突然ですが、子どもの休日ランチに何を作っていますか? せっかくの休暇ですから、平日の忙しさから解放されて、少しはゆっくりしたいところでしょう。
しかし子どもはそんなことはお構いなし……。習い事の送迎や勉強サポートに加え、わざわざ昼ごはんも作らなければなりません。そしてどうにかランチを一生懸命作っても、「また同じじゃん!」と、心ないリアクションがかえってきたとしたら、そのショックは計り知れません。
そこで今回は、「休日の子どもランチ」について考えたいと思います。私も子どもを持つ親の立場として、大変さを強く実感。少しでも多くの方の力になりたいと考えました。
なるべく気軽に、カンタンに、子どもが満足するようなランチを作れたら……。ここでご紹介することが、少しでもヒントにつながれば嬉しく思います。
子どもの休日ランチで重要なこととは?
オーブンよりも気軽に使えて本格メニューが作れるトースターは、偉大です
一度にまとめて作れる作戦として、まずは「トースター」をオススメします。
今注目の高級トースターではありません。1万円以下で購入できるリーズナブルなタイプですが、これが実にスグレモノ。想像以上に本格的に焼き上げることができます。
例えば、グラタン。まとめて作ってセットするだけで、こんがり香ばしいグラタンが複数個完成します。温度管理や位置などに細かく気を配らなくても良く、ある程度放置してしまっても失敗がありません。
そしてもう一つは、骨付き肉。予め下味をつけておいた肉を両面じっくり焼くだけで、レストランで出てきそうなパリッとジューシーなグリルチキンを作ることが可能です。
大きな骨付き鶏もまとめて4本まで焼けてしまう。パスタソースをかけるだけで本格的な仕上がりに
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