「お仕事復帰をするなら、オフィス街一択!会社が多いエリアで働きたい」
「引っ越しで東京に来たけど、どの駅に企業が多いの?」
という方向けに、今回は”東京都のオフィス街”を紹介します★
東京都のオフィス街、どんな駅の近くにある?
東京駅
東京駅、丸の内駅、大手町駅、有楽町駅、銀座駅、日本橋駅近辺で働く人を総じて丸の内OLと呼びます。
いまも昔も、丸の内で働くのは男性・女性を問わず憧れ!
高層ビルが立ち並び大手企業が多いので、丸の内勤め=有名・大手企業に勤めているんだろうな、とイメージできるのも人気のポイントです。
ビジネスの中心地で働けるのはもちろんやりがいもありますし、駅近辺に商行設備も多いためショッピングや映画を楽しむこともできます。
「あの丸の内で働いているんだ」と思うと、仕事へのモチベーションにも繋がります。
なにより、アクセスが抜群!東京駅は新幹線も含めて12本の路線が通っています。
新幹線は青森間をつなぐ東北新幹線、新潟方面の上越新幹線、北陸新幹線、大阪方面の東海道新幹線などが通ります。出張が多い業界・業種の企業にも重宝されます。
東京駅すぐそばには大丸が、少し離れると銀座三越や伊勢丹が並ぶためクライアントへの贈答品などフォーマルな買い物にも事欠きません。
JRでは、東京都の主要都市を廻る山手線、埼玉・神奈川を1本で横断する京浜東北線をはじめ、横須賀線、東海道本線、総武本線、京葉線、中央線、中央本線、上野東京ライン。
また、東京メトロ丸の内線も東京駅下を走っています。少し歩けば東西線、千代田線、半蔵門性も利用可能です。
銀座といえば百貨店が並び、休日には歩行者天国になり…高級感があり華やかなイメージの街ですが、老舗企業や店舗も多く、老若男女問わず人気の街です。
東京都内に住んでいればある程度どこからでも通勤ができますし、埼玉・神奈川・千葉など少し離れたところからでも通勤ができるので都内を離れて住宅地に住みたいと考えている人にもおすすめです。
通勤定期代でターミナル駅まで行くことができるのは意外とメリットがありますよ。
デメリットをあげるとすると、ランチやディナー、映画などのレジャー、美容ケアのお店が並ぶ反面、それらにお金をかける人が多く身だしなみに気を遣う面もあります。経済的負担もあるかもしれません。
独身時代のように身だしなみに気を遣う自分を目指したい!と思う人には刺激になるのではないでしょうか。
新宿駅
交通の乗り換え・利便性が良いのもポイント。
特に西新宿は都庁もあり「超高層ビル街」の代名詞でした。
大手保険会社や金融会社などが並び、アクセスの良さからも圧倒的な集客力を持ちます。
いまは渋谷・恵比寿エリアにユニコーン企業やベンチャー企業が集まっているイメージですが、ITや人材ビジネス系のベンチャーは新宿に多かったんですよ。
夜遅くまでやっている飲食店やマッサージ店も多く、仕事をバリバリこなして自分の時間もしっかり確保!ができるので、夕方から働きたいダブルワーカーや副業を探している方もチェックしてみてはいかがでしょうか。
渋谷液、恵比寿駅
ターミナル駅で近辺の都市開発が著しい渋谷は、若者の街としても有名ですがオフィスビルも立ち並ぶ駅です。
また、20~30代女性から熱い視線を集めているのが恵比寿駅。街そのものや、お店がオシャレ!と雰囲気が素敵という声も聞こえてきます。
仕事終わりにオシャレなお店やレストランで買い物やデートを楽しみたい…という若い人が多いのかもしれませんね。
近くには原宿、青山、表参道も。アパレル関連や外資系、IT企業から根強い人気のあるエリアです。店舗の入れ替わりも多く常に新しい印象を持つのではないでしょうか。
ちなみに、主婦が働く場所としてもメリットがあります。
新宿や池袋同様若者が多く、ベンチャー企業が多くあるエリアなので、比較的柔軟な条件の働き方ができる企業と出会える可能性が。
大手・老舗企業よりも、勢いのある中小企業で働きたい!と考えている方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
池袋駅
新宿、渋谷と並んでターミナル駅と言われる池袋。
交通の便がよく、千葉、埼玉、神奈川、群馬、栃木などの県からも通勤をしている人がいるエリアです。
近隣に学校が多いため学生から会社員まで平日・土日を問わず賑わいます。
オフィスビルの開発が進み、新しくきれいなビルが増えています。
六本木駅
六本木、赤坂、神谷町、乃木坂、赤坂見附エリア。
IT企業、外資系金融、広告、コンサル、ローファームなどの業界が集まっています。
特に東京メトロの駅が多く、有楽町線、半蔵門線、銀座線、南北線、千代田線、丸の内線、日比谷線などからのアクセスが可能です。
神谷町には虎ノ門ヒルズ。
虎ノ門、霞が関近辺は弁護士・行政書士など士業事務所、独立行政法人、政治団体などが集積しています。
監査法人やコンサルタント、IT、外資なども増えているエリアです。
六本木ヒルズ竣工以降、ビジネス街としての印象が強くなっているかもしれませんね。
六本木ヒルズ近辺は開発も進み、今後の開発計画も落ち着いていることから、落ち着いたビジネス街となっていくのではないでしょうか。
品川駅
在来線、新幹線はもちろん、羽田空港直結のモノレールなども利用できる交通利便性が魅力です。
全国展開をしている企業の本社や、地方に本社がある企業の東京支店が集まっているエリアです。
主な駅は品川駅、浜松町駅、三田駅、田町駅、大崎駅など。
六本木方面に行くと東京タワーもあり、東京都で働いている!というモチベーションも高くなります。
浜松町はビジネスの最先端外である東京駅と、空の玄関口である羽田空港のおおよそまんなかにあります。
山手線に「高輪ゲートウェイ駅」ができるなど、乗降者が多くなっている証拠。
ちなみに大崎は、駅周辺の大型オフィスビルが駅直結のデッキで結ばれているものが多く、雨や雪など通勤時の天候に悩まされにくいところがおすすめです。
秋葉原駅
秋葉原、神田、水道橋、飯田橋、九段下などのエリアもオフィス街となっています。
JR・地下鉄ともに複数路線が乗り入れていて、交通の利便性が高いエリアです。
神田は東京駅まで1駅という好アクセス。
秋葉原はサブカルチャーと電気街のイメージが強いかもしれませんが、駅近くに大きなビルやセミナールームも並びます。千葉県からのアクセスもいいため、千葉から仕事に来ている人も多いようです。
また、神田・神保町駅も含めて、古くから出版・教育関連の企業が集まっているエリアです。「古書店街」も有名ですね。
近くに東京ドームシティ、ラクーア、コニカミノルタのプラネタリウムなど、レジャー施設も集まっています。
豊洲駅
工業地として工場や発電所、変電所、物流倉庫が多くあるエリアでしたが、区画整理により商業施設が増えています。
また、築地市場から市場が移転したり大型ショッピングモールもあり、いまでは人気の住宅地に。
そのため、働き先も多く、働き手も多いエリアです。
宿泊施設や飲食店も多く、短時間パートの募集も多く出されています。
立川駅
通勤時間は東京駅方面の上り電車に乗る人が多い中、あえて「下り方面の立川で働きたい」という声も。
西東京方面は通勤ラッシュの時間帯でも電車が比較的すいていることもあり、人混みが苦手…という人からも注目を集めているようです。
多摩地区のオフィスエリアには、吉祥寺、立川、八王子、府中、調布などが挙げられます。
通勤時間・距離は近いほうがいい?
オフィス街には職場も仕事もたくさん!選択肢が増えますが、反面、気になるのが通勤時間。
「社員として働くなら片道60分でもいいけど、パート・アルバイトとして働くなら交通費が出ないし片道30分以内で働きたい」
…など、雇用形態や就業条件によっても通勤時間が異なる人もいますよね。
自宅からオフィスまでのドアtoドアで何分以内で働くのがベストなのでしょうか?
家の近くで働くメリット・デメリットを見てみましょう。
交通費=非課税…とも限らない?例外を確認!
給与と別で支給される職場もある「交通費」。交通費支給は、法律で決まっているわけではなく、各社の取り決めに任されています。
法的に支払い義務があるわけではないので、会社側が支給する交通費はあくまで雇用者をねぎらう意味合いで支給している「+α」という扱いです。
そのため、どんな通勤経路を使っても全額支給してくれる企業もあれば、最も安い経路でしか支給されないこともあります。
また、交通費=非課税だから、と上限を気にせず利用している方もいるかもしれませんね。
交通費であればすべて非課税とも限らないことをご存知でしょうか?こちらの記事で例外をご紹介しています。
提供・しゅふJOBナビ
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