北欧をモチーフにした、伊勢丹プロデュースの洋菓子ブランド「Fika」は、可愛いクッキーとパッケージで手土産にピッタリです。今回は、Fikaのクッキーの魅力や種類、パッケージについて見ていきたいと思います。Fikaのお菓子が買える東京・大阪の店舗も調べてみました。ぜひ参考にしてみて下さいね。
Fikaとは
Fikaとは|北欧のお菓子専門店
「Fika(フィーカ)」は、北欧らしい可愛くておしゃれなパッケージが魅力的な、北欧菓子の専門店です。Fikaとは、スウェーデン語で「お茶の時間」という意味があります。北欧ではコーヒーの消費量が多く、コーヒーに合う甘いお菓子を好んで食べる習慣があり、Fikaは北欧の人達が息抜きする大事な時間なのです。
Fikaとは|伊勢丹のプロデュースブランド
Fikaは、2013年に東京にある伊勢丹新宿店が、北欧デザイン・北欧菓子・手土産の3つをコンセプトにプロデュースした、オリジナルブランドです。おしゃれな北欧デザインのパッケージと、老若男女問わず好まれる素朴なお菓子は、お土産や引き出物、ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
Fikaのクッキーの魅力・パッケージについても
Fikaのクッキーはすべて北欧の伝統菓子
Fikaのクッキーは、すべて北欧で昔から愛されてきた伝統菓子を元に、作り上げています。その味わいはどのクッキーも素朴で優しい味で、小さな子供からお年寄りまで食べられる味わいになっています。価格も手頃なので、ちょっとしたギフトに贈るのもおすすめです。
Fikaの定番クッキー①ハッロングロットル
フィーカ 【フィーカ】ハッロングロットル ¥4,390
Fikaの定番クッキー1つ目は、ハッロングロットルです。ハッロングロットルは、丸い形に真ん中にジャムがのった、北欧の伝統的なクッキーです。ハッロングロットルは、「ラズベリーの洞窟」という意味があります。ジャムは、ストロベリーとアプリコットの2種類の味が選べます。
ハッロングロットルは、バターをたっぷり使用しているクッキー生地で、卵を使用していないので、ホロホロと溶ける食感を楽しめるクッキーです。仕上げに粉砂糖を使用していて、優しい甘さを楽しむことが出来ます。
ハッロングロットル(ストロベリー・アプリコット)
価格・1,080円(税込)
内容量・10枚入り
賞味期間・製造日より45日
Fikaの定番クッキー②フィンスカピンナー
フィーカ 【フィーカ】フィンスカピンナー ¥4,800
Fikaの定番クッキー2つ目は、フィンスカピンナーです。フィンスカピンナーは、アーモンドの風味たっぷりのスウェーデンの伝統菓子です。クッキーの生地には、アーモンドプードルが練りこまれていて、アーモンドの香ばしい香りがするほっこりした味のクッキーです。
フィンスカピンナーは、仕上げにあらびきのアーモンドを使用していて、さらに砂糖もトッピングされています。サクサクとした食感と、しっとりとした食感の両方が楽しめる、おしゃれなクッキーです。
フィンスカピンナー
価格・1,080円(税込)
内容量・16枚入り
賞味期間・製造日より45日
Fikaの定番クッキー③ドロンマル
フィーカ フィーカドロンマルプレーンクッキー ¥2,400
Fikaの定番クッキー3つ目は、ドロンマルです。ドロンマルは、シンプルで丸い形をした、スウェーデンの伝統菓子です。ドロンマルは、「夢」という意味があります。スウェーデンでは、コーヒーのお供に少しだけ甘い物が食べたい時に、ドロンマルがよく選ばれるようです。味は、プレーンとココアの2種類があります。
ドロンマルは、メロンパンのようなザクザクとした食感と、ホロホロとした食感を両方楽しむことが出来ます。優しくて素朴な味がとてもシンプルなクッキーです。
ドロンマル(プレーン・ココア)
価格・1,080円(税込)
内容量・16枚入り
賞味期間・製造日より60日
Fikaの定番クッキー④ハーベルグリンクッキー
フィーカ Fikaハーベルグリンクッキー ¥2,890
Fikaの定番クッキー4つ目は、ハーベルグリンクッキーです。ハーベルグリンクッキーは、オートミールを使用した、フィンランドの家庭で作られる定番お菓子です。フィンランドでは、ハーベルグリンクッキーをアイスクリームに添える食べ方もあるようです。
ハーベルグリンクッキーは、オートミールを使っている事もあり、ザックリとした食感を楽しむ事が出来ます。カラメル味の優しい甘みがほっとさせてくれます。甘すぎず素朴な味わいで、飽きる事の無いクッキーです。
ハーベルグリンクッキー
価格・1,080円(税込)
内容量・18枚入り
賞味期間・製造日より45日
Fikaの定番クッキー⑤ペッパルカーコル
フィーカ 【フィーカ】ペッパルカーコル ¥2,770
Fikaの定番クッキー5つ目は、ペッパルカーコルです。ペッパルカーコルは、スウェーデンのクリスマスの時期によく使われるスパイスの効いたクッキーです。ペッパルカーコルとは、材料に胡椒(ペッパー)が使われていた頃があり、この名前が付けられたようです。
ペッパルカーコルは、冬に身体を温めてくれる、シナモンとジンジャーが入っていて、クッキーを噛むとジンジャーの風味が口の中に広がっていきます。甘すぎず、辛さも少しある事から、大人向けのクッキーでもあります。ザクザクとした食感が病みつきになりますよ。
ペッパルカーコル
価格・1,080円(税込)
内容量・16枚入り
賞味期間・製造日より60日
Fikaの定番クッキー⑥ショクラッドスニット
フィーカ 【フィーカ】ショクラッドスニット ¥3,370
Fikaの定番クッキー6つ目は、ショクラッドスニットです。ショクラッドスニットは、カカオパウダーが生地に練りこんであり、ほろ苦くてビターな味わいのクッキーです。クッキーの表面にはあられ糖をまぶしてあり、さくっとした食感を楽しむことが出来ます。
ショクラッドスニット
価格・1,080円(税込)
内容量・14枚入り
賞味期間・製造日より60日
手土産にピッタリ|Fikaはパッケージデザインもおしゃれ
Fikaのパッケージは、北欧らしいカラフルで暖かみのあるおしゃれなデザインで、とても人気があります。このパッケージデザインを手掛けているのが、テキスタイルブランド「カウニステ」のフィンランド出身のデザイナー、レーナ・キソネンさんとハンナ・コノラさんの2人が担当しています。
Fikaは、定番のクッキー以外に期間限定のアソートなどがあり、クリスマスやハロウィンの時期に販売されて、おしゃれで可愛い限定パッケージが大人気です。限定パッケージは、世界中の様々なデザイナーが手掛けていて、とても個性あふれるデザインが豊富です。こちらもぜひご覧くださいね。
Fikaに和のテイストを取り入れたブランド・フィーカアイキョー
実はFikaの定番クッキーに、和のテイストを取り入れたブランド「Fika i Kyo(フィーカアイキョー)」というお菓子の姉妹ブランドがあります。Fikaの定番クッキーである、ハッロングロットル・ドロンマル・フィンスカピンナーの3種類に和の味を取り入れてあり、京都・大阪周辺で購入可能です。
フィーカアイキョーはJR京都伊勢丹に店舗があり、販売している定番クッキーは、ハッロングロットル(柚子・梅・苺和三盆の3種類)、ドロンマル(きび砂糖・抹茶の2種類)、フィンスカピンナー(きなこ)の6種類です。パッケージも、Fikaの可愛いデザインに和のモチーフを取り入れていて、とてもおしゃれです。