22.あやべグンゼスクエア(京都)
グンゼ発祥の地・綾部にある「あやべグンゼスクエア」は、「グンゼ博物苑」「あやべ特産館」「綾部バラ園」の3つの施設から構成されています。
「グンゼ博物苑」は大正時代に使用していた繭蔵を改造し、グンゼのあゆみを3つの展示蔵(創業蔵・現代蔵・未来蔵)で紹介。そして「あやべ特産館」では綾部産にこだわった特産品や新鮮野菜、加工品、工芸品などを販売するほか、カフェも併設。「綾部バラ園」では120種類1,200本のバラが植栽されており、春には「春のバラまつり」が開催されます。
23.万灯呂山展望台(京都)
万灯呂山は京都市内や奈良市内方面まで見渡せる眺望の良い展望地で、その景観の美しさは、京都府の景観資産にも登録されるほど。山頂には展望台が設けられており、芝生に腰掛けながらパノラマの景色を堪能できます。夏の間のみ、平日17時以降、土日22時以降は閉鎖されますが、それ以外の時期は常に開放されており、いつでも好きな時間に訪れて景色を楽しめます。
24.ほしだ園地(大阪)
交野市にある「ほしだ園地」は、大阪府政100周年を記念して整備された、8つの自然公園施設「大阪府民の森」のうちの1つ。自然の中を散策できる遊歩道があり、そのコース上にはほしだ園地のシンボルでもある吊り橋「星のブランコ」や展望台があるほか、ロッククライミング用のウォールなどの設備も備えています。
星のブランコは標高180m、全長280m、最大地上高50mの木床版吊り橋で、人道吊り橋としては日本最大級の規模。吊り橋からは、ほしだ園地の森が眼下に望め、四季折々に美しい姿を見ることができます。
25.万博記念公園(大阪)
昭和45年(1970年)に開催された日本万国博覧会の跡地を整備し、昭和47年(1972年)に開園しました。園内には、太陽の塔がある「自然文化園」や日本庭園、万博開催当時の施設「鉄鋼館」を利用した記念館「EXPO'70パビリオン」、「国立民族学博物館」などさまざまな施設が揃います。
シンボルの”太陽の塔”は、芸術家・岡本太郎氏が制作したもので、万博期間中はパビリオンとして内部に入ることもできました。しばらく非公開となっていましたが、改修工事を重ね、2018年3月より内部公開が再スタート!塔内にはミュージアムショップもあり、太陽の塔や、岡本太郎に関連するグッズを購入できます。
26.富田林市農業公園サバーファーム(大阪)
約20haの広大な敷地を有する農業公園。ゲートをくぐるとまず目に飛び込んでくるのが10,000㎡の花畑です。春にはポピーやパンジー、夏にはヒマワリ、サルビア、そして秋にはコスモスと四季折々の花が咲き誇ります。コスモスが見頃を迎える9月下旬~10月中旬にはコスモスの迷路も出現しますよ。
そのほか園内ではいちご狩りをはじめとする果物狩りや野菜収穫体験を楽しめるほか、バーベキューなどのグルメスポットも充実しています。
27.六甲ガーデンテラス(兵庫)
「自然体感展望台 六甲枝垂れ」「見晴らしの塔」「見晴らしのテラス」「見晴らしのデッキ」と、神戸の大パノラマを楽しめる4つの展望スポットがある「六甲ガーデンテラス」。とくに「見晴らしの塔」の頂上からは、六甲山上で最もワイドな夜景が楽しめます。加えて夜景を楽しめるレストランもあるので、夜景を眼下に食事を楽しむという贅沢な時間を過ごすこともできます。
28.明石海峡大橋(兵庫)
神戸市と淡路市を結ぶ、吊り橋部分だけで1,991mもある”世界一長い吊り橋”。全長は3,911mにも及びます。神戸側の橋のたもとにある舞子公園や、淡路島側のたもとにある淡路サービスエリアからは橋の全容を望むことができます。通常は立ち入り禁止の管理用通路を通り、海面上約300mの塔頂から360°のパノラマを楽しめる「明石海峡大橋ブリッジワールド」のアトラクションも人気です。
29.大鳴門橋(兵庫)
兵庫県の南あわじ市と徳島県を結ぶ、全長1,629mの吊り橋。鳴門公園や大鳴門橋記念館、道の駅うずしお、淡路島南PAなどから橋の姿を楽しむことができます。連休や阿波踊りの時期、震災記念日にはライトアップも実施。
また大鳴門橋の橋桁には全長450mほどの「大鳴門橋遊歩道 渦の道」が設けられています。遊歩道を進んだ先にある展望室は一部床がガラス張りになっており、真下に鳴門海峡を望むことができます。
30.淡路サービスエリア 上り(兵庫)
明石海峡大橋を眺める絶好のロケーションであることから、「橋の見える丘」とも呼ばれています。恋人の聖地にも認定されており、シンボルモニュメント「ハートライトゲート」は、明石海峡大橋の雄大な風景を切り取るモニュメント。天井がハート型に切り抜かれ、日が差し込むとハートの形に照らされます。
また夜には、地面の蛍光塗料が発光し日本地図が浮かび上がるイルミネーションが行われます。その日本地図越しに見る明石海峡大橋や神戸の夜景を構図に、ぜひカメラに収めてみてください。なぜ日本地図が描かれているのかというと、日本神話で日本発祥の地・日本の神々誕生の地がおのころ島であり、一番最初に日本で造られた島が淡路島とされているからとのこと。
31.県立淡路島公園(兵庫)
総面積134.8ha(東京ドーム約28個分)の広大な公立都市公園。明石海峡大橋や神戸市街を望む淡路島北部の丘陵地帯に広がり、夜景スポットとしても人気です。
淡路ハイウェイオアシスに併設するオアシスゾーン、明石海峡大橋を望む展望広場がある森のゾーン、大型のローラーすべり台や大きな芝生広場がある交流ゾーンと、大きく3つのゾーンで構成。2017年7月にはアニメのテーマパーク「ニジゲンノモリ」がオープンしました。