人気女優そして歌手のジェニファー・ロペスが主演を務める、最新スリラー映画『The Mother(原題)』。スペインで撮影していた本作は、新型コロナウイルス感染拡大のため制作が一時中断となった。

『The Mother(原題)』は、今年末に公開予定で、当初はカナダ・ブリティッシュコロンビア州のバンクーバーで撮影が行われていたが、最近になってスペイン・カナリア諸島近くのグラン・カナリア島に制作の場を移していた。

Peopleによると、制作中止のきっかけとなったのは、制作チームに関する人がコロナの陽性反応を示したためだという。ジェニファーは撮影を待つ間、隔離をしていたが結局プライベートジェットでアメリカへと戻ったようだ。本作の制作がいつ再開されるのかは、不明だという。