ピクサー作品の劇場公開スキップは『ソウルフル・ワールド』『あの夏のルカ』につづき3作目で、『2分の1の魔法』に関しては新型コロナウイルスによる劇場閉鎖の1週間前に米公開となったため、公開期間が短縮されていた。
Insiderによると、ピクサーの社員は今回のディズニープラス配信という決定に大変ショックを受け、失望しているという。あるピクサースタッフは「私たちはみんな、とても残念な気持ちになっている」と語った。「今日まで、この作品が私たちの大スクリーンへの復帰作になると思っていたし、スタジオのみんなも特にこの作品が復帰作になることを楽しみにしていた」と話した。
あるスタッフは、「最悪だと感じているが、理解できる」とコメントしている。なぜなら、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染率が高まっていることから、ストリーミングに軸足を移すという判断は間違いではないと思っているからだそうだ。
『ブラック・ウィドウ』や『クルエラ』といった他の作品がディズニープラスの有料版「プレミアムアクセス」となっている一方で、ピクサー映画を追加料金なしで配信されるという決定に、「多くのピクサー社員を失望させた」との報道もある。
提供・tvgroove
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