東京から上越新幹線で約60分。アウトドアの聖地と呼ばれる自然豊かな町「みなかみ」は、夏にはラフティングやキャニオニング、バギーなど、ワイルドなフィールドを活かした遊びが盛りだくさん!そんなみなかみは冬も楽しいらしい!?という噂を聞きつけて、asoview!編集部とasoview!ゲストで遊びにいってみました。今回は豪雪の中で楽しむバーベキュー&ガチ雪合戦の様子をレポートします。

極寒!?極上!?雪景色を堪能する雪上バーベキュー!

今回は冬のみなかみを満喫するべく、asoview!ゲストの皆さんとみなかみツアーを敢行!東京から上越新幹線を使って約60分で到着するみなかみは、東京で見ることのできない一面銀世界が広がっていました。

【体験記事】東京から60分の雪国!みなかみ町でガチ雪合戦&雪上BBQをやってみた!
(画像=人数分の食材や道具が最初から用意されているので楽ちん。、『あそびのノート』より引用)

今回雪上BBQと雪合戦の会場となる「藤原スキー場」に到着するとすでにBBQの準備万端!食材の野菜やお肉はすべて群馬産の地産地消!地元産の食材なので安心していただけます。

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(画像=ツアー日はあいにくの空模様。かえって幻想的かも?、『あそびのノート』より引用)

雪合戦のチームに別れてさっそくBBQ開始!大粒のパウダースノーが舞う中でBBQ…なかなかできない体験にちょっとワクワク。

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(画像=寒さとは裏腹に一瞬で打ち解けられるのが雪上バーベキューの醍醐味、『あそびのノート』より引用)

初対面でも一緒にお肉を焼きながら雪合戦の作戦会議に花を咲かせているうちに、自然と一体感が生まれはじめます。この日はあいにくの天気で、ときたま雪が強く降るシーンもありましたが、「寒いね」「寒いですね」なんて言い合いながら同じ過酷さを共有したメンバー間には自然と絆が…(笑)これも“自然を楽しむ”醍醐味といえます。

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(画像=群馬の名産「赤城豚」をたっぷりと焼く、『あそびのノート』より引用)

焼き立てのお肉は柔らかくてジューシーでとっても美味!

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(画像=エビとホタテは群馬産ではありません。、『あそびのノート』より引用)

お肉のほかにもシーフードや野菜もたっぷり用意されています。また焼きそばセットも用意されているので、お腹いっぱいになるまでお食事が楽しめますよ。

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(画像=お肉と野菜たっぷりの焼きそば!ロケーションも相まってめちゃくちゃ美味しい。、『あそびのノート』より引用)
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(画像=用意されていたおにぎりに焼肉のタレをつけて焼きおにぎりに!、『あそびのノート』より引用)

雪合戦の準備をしよう!

雪上バーベキューではじめましての空気が程よくほぐれたところで、雪合戦に使う雪玉をみんなで作ります。

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(画像=雪玉作りに使う雪玉スコップ、『あそびのノート』より引用)
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(画像=小さな子どもでも力を使わずに雪玉が作れる、『あそびのノート』より引用)
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(画像=敵味方関係なく、みんなで仲良く作ります、『あそびのノート』より引用)

ふかふかのパウダースノーをスコップでギュッギュと固めると…

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(画像=コロンとした雪玉が整列する様子はどこか可愛い、『あそびのノート』より引用)

きれいなまんまるに!木箱に収まっている様子は出荷前の大福みたいでどこか美味しそう。

準備完了!いざ開戦

雪玉作りが終わったらお待ちかねの雪合戦の開戦です!雪合戦といえどただの雪合戦ではありません。今回は公式大会のルールを簡単にしたガチの雪合戦。

【体験記事】東京から60分の雪国!みなかみ町でガチ雪合戦&雪上BBQをやってみた!
(画像=チームごとにヘルメットを装備するので安全、『あそびのノート』より引用)
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(画像=各チームごとに3つの障害物と旗があり、奥の障害物の後ろで雪玉を補給する。、『あそびのノート』より引用)

フィールドには障害物が設けられており、戦略的に戦いを進めることできます。これは子ども以上に大人が燃えそうです(笑)勝敗を分かつ条件は、敵陣地の旗を先に取るか、相手を全滅させるかのどちらか。時間切れの場合はフィールドに残っている人数の多いほうが勝ちとなります。

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(画像=雪玉の補給所。玉がなくなると一度最後方まで退くことになるので、前線の上げ方にも駆け引きが必要だ、『あそびのノート』より引用)

さらに戦略的に考えなくてはいけなくなる条件が、一度に持てる玉の数。1度に2個までしか雪玉を持てないので、玉を投げるタイミング、補給に戻るタイミングなども、チームのメンバーと連携をとる必要があります。

【体験記事】東京から60分の雪国!みなかみ町でガチ雪合戦&雪上BBQをやってみた!
(画像=整列していざ試合開始!、『あそびのノート』より引用)

今回は4チームに分かれて総当たり戦を行います。優勝の条件は簡単!一番勝ったチームが優勝です!

大人も子供も関係ない!?本気の勝負にヒートアップ!

【体験記事】東京から60分の雪国!みなかみ町でガチ雪合戦&雪上BBQをやってみた!
(画像=初動は各チーム様子を見ながら前進、『あそびのノート』より引用)

試合開始のホイッスルとともに、いよいよ雪合戦開始!

【体験記事】東京から60分の雪国!みなかみ町でガチ雪合戦&雪上BBQをやってみた!
(画像=大人も童心に帰って全力!(笑)、『あそびのノート』より引用)
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(画像=子供は身体の小ささを活かした小回りの効いた立ち回りで大人を翻弄!、『あそびのノート』より引用)
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(画像=敵のわずかなスキをついて旗をGET!、『あそびのノート』より引用)
【体験記事】東京から60分の雪国!みなかみ町でガチ雪合戦&雪上BBQをやってみた!
(画像=優勝チームで記念撮影をパシャり、『あそびのノート』より引用)

激闘の末、優勝チームが決定!優勝チームには特別に藤原スキー場から群馬のご当地ポテトチップス「焼きまんじゅう味」が贈呈されました!(笑)

雪合戦のあとは絶景雪見露天風呂で癒しの時間を

白熱の雪合戦を終え、一行が向かったのは藤原スキー場から車で約15分の場所にある秘湯「宝川温泉 汪泉閣」。この温泉が実にいい!このためだけでも冬のみなかみに訪れる価値があるかも!?

みなかみの深い雪に包まれた景色が幻想的。目の前に流れる川に転がる大きな岩々には何層にも重なった雪が積み上がり、その光景は圧巻。雪が音を吸い取り、静寂の中に聞こえる川のせせらぎがどこか耳心地がよく、温泉に浸かっていると一気に癒されます。

さらにこの宝川温泉 汪泉閣の見どころはこの雪景色以外にも!

見どころ①:最大200畳の超大きい露天風呂が4種類楽しめる!

【体験記事】東京から60分の雪国!みなかみ町でガチ雪合戦&雪上BBQをやってみた!
(画像=写真上:子宝の湯 写真下:摩訶の湯、『あそびのノート』より引用)
【体験記事】東京から60分の雪国!みなかみ町でガチ雪合戦&雪上BBQをやってみた!
(画像=日帰り入浴では体験できないが、静寂に包まれた夜の雰囲気は抜群。ぜひ宿泊して楽しんでいただきたい。、『あそびのノート』より引用)

宝川温泉 汪泉閣の魅力はなんと言っても広々とした巨大露天風呂。露天風呂は「摩訶の湯」、「般若の湯」、「子宝の湯、「麻耶の湯」の4種類あり、一番大きい子宝の湯は200畳もの大きさを誇ります。ほかにも摩訶の湯は120畳、般若の湯は50畳、麻耶の湯は100畳と、他の露天風呂もかなり広々。周りを気にせずのびのび入浴できるので、とても気持ちのいいひとときを過ごせます。

見どころ②:混浴なので家族みんなで、カップルで楽しめる。

【体験記事】東京から60分の雪国!みなかみ町でガチ雪合戦&雪上BBQをやってみた!
(画像=混浴を利用する場合は湯浴み着のレンタルを利用しましょう、『あそびのノート』より引用)

宝川温泉 汪泉閣の露天風呂は混浴。なので、家族みんなで、カップルでこの絶景と良質な温泉の感動を共有できるのもポイント。混浴ときくと抵抗を感じる方もいるかも知れませんが、意外とみんなフランクに入浴を楽しんでいました。また2019年3月12日からは男性も女性も湯浴み着(水着のようなもの)の着用が義務付けられたので、水着着用のスパなどと同じような感覚で楽しめるのではないでしょうか。もちろん女性専用の露天風呂として「麻耶の湯」が用意されており、こちらも100畳の広々露天が楽しめるので、必ずしも混浴に入浴しなければならないというわけでも無いので安心です。

温泉を堪能したら帰路へ!充実の半日を振り返って。

宝川温泉 汪泉閣を日帰り入浴の最終時間16時30分までたっぷりと堪能したら冬のみなかみツアー終了!みなかみに到着してから約5時間で雪上BBQ、雪合戦、絶景温泉と3つの”雪遊び”を堪能しました。たった半日でこれだけ遊べて、東京に帰ってもまだ19時半!やはり約60分で大自然の中に飛び込めるという、このロケーションの良さこそがみなかみの魅力と言えるのではないでしょうか。また宝川温泉 汪泉閣など、宿泊してゆっくり楽しみたいコンテンツもしっかりあるので、 日帰りではなく宿泊してじっくり夜のみなかみを感じてみるのもオススメ。筆者も次は泊まりで訪れてみたいなと思いました。

提供・あそびのノート

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