3月といえば《言葉・花・誕生石》

「3月といえば何を思いつく?」行事・言葉など季節を感じる風物詩を集めてみました♪
(画像=unsplash.com、『Folk』より引用)

3月といえば、季節を表す言葉にも色や温かさを感じられるようになります。きれいな響きの言葉も増えてくるので手帳に書き留めるほか、声に出すなどで3月の季節の変わり目を楽しんでみましょう。

3月といえば、どんな花や言葉が思い浮かぶでしょうか。その季節を象徴するあれこれをピックアップしてお届けします。行事と言葉が結び付くと思い出す事柄もあるでしょう。「桜といえば」というように関連して思い浮かぶことなどもできる限りまとめます。

3月の別名「弥生」と春の花「桜」

3月といえば、桜の開花が発表される時期です。寒い地域でも木蓮の花が良い香りを放ったりする頃ですね。また、カレンダーを見ると3月は「弥生(やよい)」ですね。弥生は日本でいうところの旧暦3月を示す言葉です。

弥生といえば桜、桜といえば弥生3月というように切り離せないイメージがあることでしょう。おしまいでまとめの3月といった印象も強いので、弥生の文字を見て、感慨深い気持ちを持つ人もいるかもしれませんね。

3月の誕生石「アクアマリン」「モルガナイト」

3月といえば結婚式などのイベントも好適時期です。3月の誕生石はアクアマリン、モルガナイトなどです。淡い水色の貴石アクアマリンは、3月の雪解け水に近くとてもきれいな印象があります。

モルガナイトといえば、正式に誕生石として認められるようになったばかり。桜色の透き通った貴石は桜の花を連想させます。誕生石といえば結婚指輪などに組み込まれることが多い石ですが、自分自身のお守りとしてアクセサリーに仕立てたものを身に着けることもおすすめですよ。

3月の季語「水ぬるむ」

3月といえば「水ぬるむ」という言葉があります。こちらは手紙の書きだしなどにも使われる言葉です。「寒い冬の間、川にも氷が張っていたけれど、春の声を聴いて氷も見なくなったね」というような意味が込められています。

水ぬるむといえば春や3月という言葉が引き出されるほど。もちろん俳句の季語としても使われています。近くに小川などがない土地でも、キッチンの水を出した春先の朝などに「水ぬるむ」という言葉が出てくるかもしれませんね。

3月といえばまとめ

「3月といえば」という言葉をモチーフに、行事や言葉などをまとめました。

季節の風物詩はひな祭りのように伝承されているものや、地域特有のものも存在します。さみしいイメージもあれば、これからの季節を匂わせるドキドキした気持ちも感じられることでしょう。

「3月といえば」というキーワードで、みなさんは何を連想しますか?ノートなどに書き出してみると、自分のなかにある3月のイメージが明確化されていきますよ。試してみてくださいね。


提供・Folk


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