人気俳優のドウェイン・ジョンソンが、人気カー・アクション映画『ワイルド・スピード』シリーズへの復帰を拒否。さらには元共演者で不仲のヴィン・ディーゼルを罵倒し、二人の溝はさらに深まってしまった。

ドウェイン・ジョンソンとヴィン・ディーゼルは、『ワイルド・スピード』シリーズで共演。2016年、ドウェインはインスタグラム上で、ヴィンをプロとしての意識が欠けるなどと批判し、二人の確執が浮き彫りに。撮影も別々に行われ、共演NGになったと報じられた。

『ワイルド・スピード』シリーズは、2023年4月に公開予定の10作目で「サーガの終わり」を迎え、第11作で終了することが決まっている。フィナーレを迎えるにあたり、今年11月、ヴィンはインスタグラムでなんとドウェインとの過去のツーショットシーンを投稿。ドウェインにアプローチし、「お前はきっと現れる。このシリーズから離脱しないでほしい。ボブスはお前にしか演じられない。この機会に立ち上がり、自分の運命を全うすることを願っている」とラブコールを送った。

しかし、ヴィンの願いは届かなかったようだ。