意中の人がいる中で、少しでも距離を縮めた付き合いをすれば、きっとカップルになれるはずという期待を胸に何度かデートを重ねているという方も多いのではないでしょうか?今回は、付き合う前にデートするなら、いったい何回のデートが理想の回数なのか、お互いの気持ちが通じ合うベストなデートの回数や頻度、また、デートの回数が多くなるメリットやデメリットについて徹底解説していきます。
付き合う前のデート回数は何回がベスト？
実際にカップルになる前に何度かデートを重ねることも多く、そのデートの回数は何回くらいがベストだと言われているのでしょうか?現在、意中の人がいるという方にとって有力な情報を詳しくみていきましょう。
付き合う前のデート回数①0～1回
まだ付き合っていない中でも二人でお出かけデートをするのは、すでに付き合うことを前提としていると言えます。そのような中で、デート回数が0~1回で付き合ったという人は、初めて会った時からお互いの第一印象が良く、自分の好みのタイプだったことがうかがえます。
そのため、いざ付き合うとなった時も、デートの回数にとらわれることなく、ごく自然な流れで恋人同士になるというシチュエーションが見られます。このように、デート回数が少ないのは、そもそもお互いが惹かれ合う素質を持っていたと言えるでしょう。
とは言え、中には勢いあまって付き合ったというカップルもいるかもしれません。それでも月日が経つうちに真剣交際へと発展する可能性は十分にあるでしょう。
付き合う前のデート回数②2回
初めてのデートはお互いがまだ緊張しているので、正直なところ、あまり相手のことを深く知るところにまで至っていません。しかし、その時に「相手のことをもっと知りたい」「もう一度会いたい」という思いが芽生えたら、2回目のデートも実現することでしょう。
しかし、初回のデートで特に嫌な思いをせず楽しく過ごすことができたら、2回目のデートも特に断る理由が見当たらず、なりゆきでデートの回数を重ねたという方も少なくありません。
それでもお互いがインスピレーションを感じた場合、デート回数わずか2回という少なさでも付き合い始めるカップルもいます。2回目にデートするということは、すでに1回目で好印象であったことがうかがえます。
そして2回目のデートでは、自分が相手に対してさらにどのような気持ちになるかを再確認して付き合い始める方が多い傾向です。
付き合う前のデート回数③3回
1回目や2回目のデートで楽しく過ごせたのであれば、相手に対して安心感も芽生え、3回目のデートも自然な約束で実現することでしょう。また、デート回数が増えてくると相手に対する好意もより強まり、「この人と付き合ってもいいかな」などという気持ちになるようです。
つまり、3回目くらいのデートになると、相手のことを少し信頼できるようになり、何度もデートするくらいなら、いっそのこと付き合ってしまうのも良い方法だと言えるでしょう。
付き合う前のデート回数④4回以上
もはや、デート回数が4回以上になってくると、むしろもう、付き合っているカップルだとみなされてもおかしくありません。
また、多忙な中で短時間でも共に過ごすデートは、ダラダラと長時間一緒の空間にいるという付き合い方よりもとてもシンプルで飽きの来ない方法だと言えます。
そのため、4回を超えてデートを実現させることができたら、お互いの信頼感も得ることができ、とても良好な関係性を築き上げることができている証拠となるでしょう。
付き合う前のデート頻度はどれくらいがいい？
次は、実際に付き合っていないうちにデートを重ねるなら、いったいどれくらいの頻度で会うのが理想であるか、以下に「社会人」「学生」に分けてそれぞれ詳しくみていきましょう。
社会人の場合
社会人になってから付き合う前段階のデートをするなら、そのデートは、2週間に1回~2回程度を目安にしてみてください。社会人ともなれば週休2日で仕事をしており、普段、自分の時間を持つこともできず多忙に過ごしているはずです。
その中で、付き合う前段階とは言え、やはり自分の好きなことができる時間を持てなくなると、たとえウマが合う相手であっても、窮屈な感覚に陥ってしまうこともあるでしょう。
そのようなことにならないためにも、社会人になってからの付き合い方でデートをするなら、あまり頻回の約束は避け、お互いの予定や気持ちを考慮しながら上手にデートすることをおすすめします。
学生の場合
学生は学校へ通うことが主たる業務です。とは言え、社会人と比較してもまだ自分の時間を有意義に持てるため、彼氏や彼女ができる前段階のデートでも、常に楽しく過ごすことができるでしょう。
また、同じ時間共に過ごしているうちに相手のことを理解することができるようになり、良い関係性が生まれるはずです。お互いの気持ちを知り、理解できるようになれば真剣交際がスタートするでしょう。