好きな人ができると、その人にアプローチするも、その後、どのように接していけば良いか、正直悩むという方が多いことをご存知ですか?あまり積極的になりすぎると警戒心を抱かれることもある他、素気ない態度をとれば脈なしに感じられてしまうと恋愛に発展しないこともあるでしょう。今回は、付き合うまでどのような流れで進めていけばよいか、そのベストな方法や期間、恋愛のポイントを徹底解説していきます。
社会人・大学生に共通する付き合うまでの流れ
大人になってからの恋愛は特に慎重に行う方が多く、色々と考えてしまうとどう付き合っていけば良いのか、また、どのように好きな人に接していけば良いのか、ここでは社会人や大学生の方の間で共通する「付き合う」にまで至る流れをみていきましょう。
LINEや電話で連絡しあう回数が多くなる
いずれか一方が相手に好意を抱いている、あるいはお互いの思いが通じ合っている場合、自然な流れで毎日のようにLINEや電話をするようになります。違和感なくそのようなシチュエーションが訪れるため、焦らずに過ごしましょう。
また、好きな人からLINEが来たら、嬉しくてすぐに既読にしてしまうのが一般的です。しかし、少し既読を遅らせるなど返信のタイミングを見計らってみてください。これは、すぐに返信すると脈ありサインバレバレになるからです。
とは言え、あまりに遅すぎると自分に興味を持ってもらえていないとネガティブな事態に発展する可能性もあります。そのため、相手のタイミングやペースを見計らいながら、程よい間隔で返信することをおすすめします。
デートの約束をする
何度も連絡を取り合う仲にまで距離を縮めたら、次はデートの約束に切り出してみましょう。デートの誘いは男性、女性、どちらからでも構いません。ただし、熱が冷めてしまう前に約束をするのが良いでしょう。
また、1回目のデートは短時間に留め、「もっと一緒にいたかったのに…」と名残惜しい程度にしておくのが2回目のデートにつながる手法だと言えるでしょう。そして、2回目のデートも、会っているうちに約束をしておいてください。
「次は〇〇に行こう」など具体的な内容を含めるのもおすすめです。2回目のデートが実現したら、1回目より少し長めの時間をとって一緒に過ごしてみると、とても充実感を実感することができるでしょう。ぜひ実践してみてください。
思い切って告白する
大好きな人だからこそ何度かのデートを重ねています。女性側からすると「もしかして…そろそろかな?」など期待感も募ることでしょう。実際、告白に至るまで、3~5回程度のデートをしているのが一般的です。その回数のうちに意中の人に告白するのがベストです。
そのため、自分がここぞと思うタイミングで「好きです。付き合ってください」とシンプルに伝えるのが良いでしょう。そうすることで素直な気持ちが相手に届くはずです。
付き合うまでの流れ【付き合うまでの期間】
では、付き合うまでどれくらいの期間がベストだと言われているか、改めて以下に確認していきましょう。
また、付き合うまで期間が長い場合に感じるメリットやデメリットをはじめ、逆に付き合うまでの期間が短い場合のメリットやデメリットにも触れながらそれぞれ詳しくみていきましょう。
付き合うまでのベストな期間
いざ正式に付き合うとなるには「告白」をひとつの目標地点としなければなりません。とは言っても、実際のところベストな期間は各カップルによって異なります。
一般的に言われている付き合うまでのベストな期間は1週間~1ヵ月、そして3ヵ月以内というように、最高でも3ヵ月を限度として告白をし、付き合うまでに至るケースが多いようです。
これくらいの期間の猶予があれば、お互いのことを理解し合う時間も取れてとても充実して過ごすことができるでしょう。ぜひ参考にしてみてください。
付き合うまでの期間が長いメリット
ゴールは「付き合う」というところへ向かっているものの、人によっては付き合うまで長く期間がかかるカップルもいます。もしも、お互いのことを深く理解し合うことが大切だと考えている場合、必然的に付き合うまでの期間が長くなる傾向です。
付き合ってから「自分と価値感が違う…」「こんな人だと思っていなかった…」など、自分の理想とかけ離れた存在に感じることがあるかもしれません。そう感じることを避けたいという方ほど、付き合うまで長く期間がかかることが多いと言えるでしょう。
特に恋愛に対して慎重派な方に見られることが多く、じっくりとお互いを尊重し、知り尽くしたいと思っているのです。だからこそ、どうしても期間が長くかかってしまうことがわかります。
付き合うまでの期間が長いデメリット
とても慎重にお互いを知ろうという努力を重ねていても、やはりあまりに長い期間、付き合うこともなく、中途半端な関係性を続けていると、デートの楽しさや醍醐味を味わうことができず、相手に対して「好き」という気持ちが薄れてくることもあります。
また、ドキドキした気持ちになることがなくなり、結果的に付き合うにまで至らないというケースも多々見受けられます。このように、あまりにも付き合うまでに長い期間かかってしまうことは逆にデメリットに転じてしまうこともあるため注意してください。
付き合うまでの期間が短いメリット
若者に特に見られる傾向ですが、付き合うまで短期間でゴールを達成した場合、様々な勢いがある分、お互いの気持ちも最高潮にあることから、毎日がとても新鮮で楽しく過ごせるでしょう。
そのため、お互いが心から「楽しい」と思えるため、何をしても二人で楽しめるなど、良い付き合い方ができるケースが目立ちます。せっかく付き合うのですから、二人で楽しく過ごせるのが理想だと言えるでしょう。
付き合うまでの期間が短いデメリット
しかし、あまりに短期間で彼氏、彼女の関係性になった場合、メリットだけではなくデメリットに感じることもあります。それは、相手が持つ癖や欠点が目につき出すことです。
付き合うことで自分のカラーに染めていきたいと思っている人は多く、自分とギャップがあまりに大きい場合、「こんなはずじゃなかった…」など後悔の念が沸いてくることもあります。
そのような思いが錯綜し出した場合、熱しやすく冷めやすいパターンで結果的に別れがやってくる可能性が高いと言えるでしょう。
このように、付き合うまでの期間が短い場合、様々なデメリットを感じることがあるという点を踏まえ、自分の気持ちをしっかりと整理しておくことが大切です。