午前中は親不知海岸を訪れて海岸沿いを散策し、お昼は道の駅 マリンドリーム能生で名物の紅ズワイガニでランチ、午後には上越市立水族博物館 うみがたり、高田城址公園を訪れる日帰り観光モデルコースをご紹介します。

午前:断崖絶壁が続く難所「親不知海岸」

【新潟】高田城址公園・親不知海岸・うみがたり日帰り観光モデルコース1.jpg
(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

まず訪れる「親不知海岸」は、新潟県糸魚川市にある約15kmに渡って続く断崖絶壁の海岸です。正式名称を「親不知・子不知(おやしらず・こしらず)海岸」というこの海岸沿いの道は大変険しく、「たとえ親子でもお互いを気遣う余裕がない」ほどに通行が困難だったことで知られています。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

現在では遊歩道として整備されており、そのうち「親不知コミュニティロード」と呼ばれる区間は日本の道百選にも選ばれています。

「親不知コミュニティロード」の道中では、道路が開通した記念の刻印「如砥如矢(とのごとくやのごとし)」や「日本近代登山の父」として知られるウォルター・ウェストンの像を見ることができます。

また親不知記念広場にある展望台からは海岸線を一望することができ、当時の通行の苦難が想像できる断崖の姿を見る事ができます。

ランチ:「道の駅 マリンドリーム能生」でカニをいただこう

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

親不知海岸の散策を終えたら、新潟県糸魚川市にある道の駅「道の駅 マリンドリーム能生」へ。名物のカニをランチにいただきましょう。

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(画像=photo-ac.com、トリップノートより引用)

施設内に地元産の新鮮な海産物を扱う鮮魚センターやレストランを併設しており、特に注目は地元の漁師さんが出店している「かにや横丁」。能生漁港で穫れたベニズワイガニを専門に販売する横丁で、買ったカニをすぐ食べられる「カニかに館」も用意されています。