FIVE – Grill & Loungeは、加賀五彩や九谷五彩など金沢の工芸品を彩る五色の色をリスペクトしたネーミング。通常はほぼひとつの空間ですが、ダイニングエリア、パビリオン、ショーキッチン、プライベートゾーンは、それぞれを扉で仕切ると個室になる設定です。

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(画像=beauty news tokyoより引用)

▲「FIVE – Grill & Lounge」では、上質な空間で食事やカフェメニューなどをいただけます

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▲館内に敷かれたカーペットも斬新。波のようでいて、枯山水のようにも見える大胆なデザインが目を楽しませてくれます

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▲2階のエレベーターホールにある栗原由子作「唐崎松図」 <写真提供:ハイアット セントリック 金沢>

「唐崎松図」は、13代藩主前田斉康が、近江八景で有名な琵琶湖の唐崎松の種子を取り寄せた、兼六園の黒松の絵。写真はエレベーターホールのものですが、原画は「シティービュー キング スイート」に飾られています。

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▲和紙が使われるエレベーターホール

漆は、不純物を取り除くため特殊な和紙で濾しますが、作業後に捨てられる和紙を、エレベーターホールに飾ります。本来は日の目を見ることのないものが、ゲストの視線を引き付けるアートとして命を与えられました。階ごとに色やデザインが異なります。

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▲24時間利用できるフィットネスジム

イラストレーターの杉山陽平氏は、金沢の古地図に、金沢マラソンのルートを黒くなぞった躍動感のある壁を製作。ジムの雰囲気を盛り上げます。

|上質さを味わう客室

客室は253室用意され、キングとツインは32平米から46平米の広さ。さらにスイートを7部屋用意します。ここでは「シティービュー キング」を紹介します。

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▲緑・黄・紫・紺青・赤の「九谷五彩」で彩色された、華やかな九谷焼のルームサイン。様々なデザインが目を楽しませくれます

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▲客室「シティービュー キング」。オープンタイプの洗面は、ベッドエリアから引き戸でセパレートすることが可能です

客室はプレミアムやデラックスなど3タイプのグレードがあり、それぞれツインとキングのベッドを用意。シティービュー キングは、高層階にある眺めのいい客室です。

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▲ヘッドボードの壁は、客室によって赤と群青の2色を用意

ヘッドボードに近づくとマンホールの蓋が見えてきます。これは金沢の路地をそのまま型どったもので、舗装のヒビや側溝、つぶれた空き缶なども見られます。さらにその上を、下駄を履いた子供を走らせ、金箔の下駄の歯跡で雪の日をイメージ。街の記憶を残すアートです。

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▲電動カーテンを上げると、ゆったりとしたソファから金沢の街を眺められます

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▲バスローブは1833年に創業したフランスの老舗「ガルニエ・ティエボー」のセントリックオリジナルタイプ。軽くて肌触りがよく、気分を盛り上げてくれる逸品です

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▲オープンクローゼットは使い勝手がよく、客室スペースがより広く感じられます。また、ハイアットのロゴがプリントされたミネラルウォーターは、再利用のできるアルミボトルです

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▲もちろん洗面・バス・トイレは独立タイプ。バスタブは脚を伸ばせるゆったりとしたサイズです

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▲ミツバチのイラストが描かれたバスアメニティは、パラベンフリーの「Bee Kind(ビーカインド)」

シャンプー、リンス、ボディジェルは、それぞれムラサキツメクサ、キンセンカ、レモングラスの控えめな香り。収益の一部はミツバチの研究に使われます。

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▲客室には、「はちまんさん」として親しまれる金沢の伝統玩具「加賀八幡起上り(かがはちまんおきあがり)」に、ウサギの耳をつけたオリジナルの人形が飾られます

金沢出身の文豪泉鏡花が、迎え干支のお守りとして集めていたうさぎ。その逸話にちなんで、館内のいたるところにうさぎをモチーフにしたアートが出没します。ホテルの中でうさぎを探しながら、アート巡りをしてみてみませんか。

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▲試し彫りの加賀獅子が、1階エントランスに飾られます

1583年に前田利家が金沢城に入城した際、領民が獅子舞を献上して祝ったことから、今も県内各所でおこなわれる加賀獅子舞。そんな由来から、1階エントランスに飾られた3つの獅子頭が、ゲストの到着を歓迎します。

金沢のアートが身近に感じられる【ハイアット セントリック 金沢】では、アーティスティックな設えとカジュアルなホテルステイを楽しめます。いつもとちがうスペシャル感の高い時間を、美術館のようなホテルで過ごしてみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:ハイアット セントリック 金沢 hyattcentrickanazawa.jp>


提供・beauty news tokyo(美容もファッションも!“キレイ”を愉しむニュース&話題を毎日配信)

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