鈍感力を鍛えるために「する」こと

もう少し気楽になろう。「鈍感力」を鍛える7個の方法で人生をもっとポジティブに◎
(画像=pixabay.com Folkより引用)

ここまでは鈍感力を鍛えるために、おすすめの「しない」ことをご紹介してきました。普通の人がしがちな、考え方やとらえ方を手放す方法でしたね。

ただ、もしかするとあなたが元から心がけているようなことも、含まれていたかもしれません。そんな方は逆に「する」ことを試してみませんか。ここでは、鈍感力を鍛えるためにおすすめの「する」ことをお届けします。

方法①客観的にとらえる

言葉や状況を客観的にとらえるようにしてください。批判や注意を受けたとき、それをそのまま受け取って落ち込むのではなく、本当にその言葉が自分に必要かどうか客観的に考えてみてください。

重要なアドバイスならそこで気付けますし、単にやっかみや嫉妬なら真面目に受け取らなくてもOKなのが分かるはずです。

また疲れているときやメンタル状態がよくないときは過敏になってしまうものなので、自分自身を客観的にみることもおすすめですよ。

方法②ポジティブ変換する

言われたこと起こってしまったことを、ポジティブ変換するのもおすすめの方法。

「失敗した→反省して、次に活かそう」「飽きっぽいよね→フットワーク軽いよね」「もう頑張れない→少し休んでからもう一度やってみよう」など、一度受け取ってそのままネガティブにならずに、前向きなワードに置き換えることで、心の負担を軽くしていくのです。

始めはすぐに思い浮かばず上手くいかないでしょうが、アプリやネット上の変換表などもあるので、ぜひ活用してみてくださいね。

方法③自分を許す

他人や物事に過敏に反応してしまう人は、完璧主義で真面目な性格であることが多いです。ですから鈍感力を鍛えるために、自分を許すのがおすすめです。

人間なので失敗することもありますし、疲れていて頑張れないこともあるでしょう。

そんなときに自分を責めて、後ろ向きになるのではなく、「完全にはできなかったけれど、○○部分はできたからOK」「今日は頑張れなくてもいいや」と自分にOKを出してあげるのです。自己肯定感もアップしますし、前向きになれるはずですよ。

鈍感力をつけるおすすめの方法まとめ

今回は鈍感力について、そのメリットとおすすめの鍛える方法についてお届けしてきました。鈍感力をつけるというのは、自分の考え方や受け取り方をコントロールし、イライラなどの後ろ向きな感情をため込まないことでしたね。

大人になると、これまでの積み重ねもあるので、自分を変えるというのは難しいことです。ですが少しずつできることから始めれば、日常生活が少し楽になり、ポジティブになっていくはずです。ぜひチャレンジしてくださいね。

提供・Folk



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