4.長崎新地中華街
横浜、神戸とならぶ”日本三大中華街”のひとつで、日本で最初にできた中華街です。あわせて250mの十字路には長崎名物のちゃんぽんや皿うどんの名店がズラリと並び、また土産店やチャイナグッズを販売するショップなど40店ほどが軒を連ねます。毎年2月には”ランタンフェスティバル”で大変な賑わいをみせます。
5.大浦天主堂
元治元年(1864年)に在留外国人のために建てられた、日本最古の木造教会。見どころは教会内にある祭壇で、真ん中にあるステンドグラスには「十字架のキリスト像」が描かれており、脇にはフランシスコ・ザビエルやサンタ・マリアなど6つの像が安置されています。
昭和8年(1933年)に国宝に指定されましたが、長崎市への原爆投下によって主祭壇が破損。その後修理を行い、昭和28年(1953年)に国宝に再指定されました。
6.平和公園
世界平和と文化交流を祈念する施設として、昭和26年(1951年)につくられました。高さ9.7mの青銅製の「平和祈念像」は、天に指した右手は原爆の脅威、水平に伸ばした左手は平和を意味しています。そして被爆者のめい福を祈るために建設された「平和の泉」の噴水は、平和の鳩と鶴の羽根を象徴しています。
7.オランダ坂
出島に住むオランダ人の影響から西洋人を”オランダさん”と呼び、外国人居留地のある坂は「オランダ坂」と呼ばれていました。現在はおもに、活水学院下の坂、活水坂、誠孝院(じょうこういん)前の坂がオランダ坂と呼ばれており、趣のある石畳のある坂道を見ることができます。
8.稲佐山展望台
”世界新三大夜景”に認定された、1,000万ドルの夜景といわれる長崎市街の夜景を眺めることができる絶好のスポット。各主要ホテルから無料循環バスが出ています(長崎ロープウェイ/無料送迎バス事前予約が必要)。
バスでロープウェイ乗り場に着いたら、ロープウェイで山頂へ向かいます。東京タワーと同じ標高333mの山頂に、円柱型のデザイン性のある展望台があり、天気のいい日には雲仙や天草、五島列島までも望みます。
提供・トリップノート
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