東京でのお正月の過ごし方にとてもオススメな「日本橋七福神」についてご紹介します!巡る7つの神社のなかには、強運厄除や金運アップで大人気の小網神社もあり、幸先のいい新年のスタートを切れること間違いなし♪さっそく詳しくご紹介していきます!
七福神巡りとは?
七福神巡りとは、七福神様を祀っている神社をすべて巡る参拝方法です。
七福神とは一般的には恵比寿・大黒天・福禄寿・毘沙門天・布袋・寿老人・弁財天とされています。
東京では1月1日~7日にかけて多くの七福神巡りが開催されていて、その数は20を超えています!
今回はそのなかでも、人気の水天宮や小網神社などを含む「日本橋七福神」についてご紹介していきます。
日本橋七福神の期間やお値段、色紙のデザインは?
日本橋七福神巡りの授与期間とお値段は、例年下記の通りとなっています。
【巡拝用の色紙・宝船の授与期間とお値段】
期間:元旦から1月7日まで ※元旦は午前0時~午前2時(授与品の頒布は午前1時まで)
お値段:色紙巡拝用2,500円/巡拝用宝船1,500円/御神像500円(※御神像のみの頒布は行なっておりません)
※令和4年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため巡拝用の授与は行いません
【揃い色紙・揃い宝船の授与期間とお値段】
期間:1月1日から1月15日まで
お値段:揃い色紙2,500円/揃い宝船5,000円(※御神像7体を含む)
色紙や宝船は用意数が無くなり次第終了となるので、ご注意ください。七社すべての押印が揃った色紙のデザインはこんな感じです!
巡拝用の色紙や宝船のご紹介は例年のものであり、令和4年の日本橋七福神巡りは新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、規模を縮小しての開催となります。
最後に詳しくご紹介しますが、2021年に引き続き、2022年の日本橋七福神巡りも、7社すべて押印済みの揃い色紙と御神像7体全てそろった揃い宝船のみの授与となります。
授与品の頒布が行われる神社も決まっているので、参拝に訪れる際は事前に公式のホームページをご確認ください。
日本橋七福神で巡る神社について
日本橋七福神は、江戸下町文化を伝統に持つ日本橋通りや人形町通りに建つ7つの神社を巡ります。
日本で一番巡拝時間が短いといわれていて、距離も短く、初めて七福神巡りにチャレンジされる方にもおすすめです。
日本橋七福神で巡る7つの神社と、各神社に祀られている七福神様についてご紹介していきます!(※出発点や巡る順番は決まっていていないので、お好きな神社から自由に巡ってOKです!)
①笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ)/寿老神
日本三大稲荷のひとつである茨城県の笠間稲荷神社より、江戸時代末期に御分霊を当地 に奉斎したのが始まりといわれている「笠間稲荷神社」。
祀られている寿老人は、長寿の神にしてお導きの神・幸運の神として人々に開運をもたらしてくれる神様として知られているので、ぜひ参拝してみて下さいね!
②小網神社(こあみじんじゃ)/福禄寿・弁財天
強運厄除の神、東京銭洗い弁天の社として知られている「小網神社」。
日本橋七福神のなかでも特に人気で一番混雑する神社なので、時間に余裕を持って参拝されることをおすすめします!
③宝生弁財天 水天宮境内(ほうじょうべんざいてん すいてんぐうけいだい) /弁財天
東京メトロ半蔵門線の水天宮前駅(5番出口)より徒歩1分の距離にある「宝生弁財天 水天宮境内」!
宝生弁財天は芸事をはじめ、学業や金運のご利益があることで知られている他、水天宮は子授けや安産祈願で有名な神社です。
宝生弁財天は水天宮の境内に祀られているので、ぜひどちらも参拝してみて下さいね。
④末廣神社(すえひろじんじゃ)/毘沙門天
勝運向上の御神徳で有名な毘沙門天が祀られている「末廣神社」。
毘沙門天の御神徳はもちろんのこと、末廣神社は病気平癒の御利益でも有名。そのほかにも、厄除けや財運向上、福徳繁栄など様々な御神徳を求めて多くの参拝者が訪れる神社です。