俳優トム・ホランド(25)の名を一躍世に知らしめた『スパイダーマン』シリーズ。もし今後、トムが“スパイダーマン”を続投するとしたら、報酬としていくら支払われるのだろうか。
つい先日、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017)、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)の続編となる最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が全米ほかにて公開(日本では2022年1月7日公開)。同作の全世界累計興行収入は早くも10億5443万1855ドルを突破し、コロナ禍で全世界累計興行収入が10億ドルを突破した初の映画となった。
この3作品で主演を務めたトムは、今秋受けたインタビューにて、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は、『スパイダーマン』3部作の“完結編”であると表現。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』をシリーズ最後の作品と捉えていることを明かしていた。
しかしながらその後、プロデューサーのエイミー・パスカルはトムを主演に据えた新3部作の制作を考えていることを告白。「これ(ノー・ウェイ・ホーム)が私たちの最後のMCU映画ではありません」とシリーズ続行を明言している。
『ノー・ウェイ・ホーム』の全米公開から2週間も経たない中、ファンたちは早くもトム主演の『スパイダーマン4』を心待ちにしているが、もし制作が実現するとなれば、トムは過去作以上のギャラを受け取る可能性がありそうだ。
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