2020年に引き続き、コロナウィルスの猛威が振るった2021年。家で時間を過ごす人が増えた分、ドラマを楽しむ機会が増えた人もいるのではないでしょうか。今年も厳しい感染対策のもと数々のドラマが撮影され、世に放たれていきました。

2位は「ハコヅメ」、2021年面白かったドラマランキング
(画像=『女子SPA!』より引用)

(画像:『ハコヅメ ~たたかう!交番女子』日本テレビ公式サイトより)

 そこで今回は「2021年の面白かったドラマ」について、30~40代の女性200人にアンケートを実施。みなさんのお気に入りのドラマは、果たしてランクインしているでしょうか?

Q.今年面白かったドラマは?

=========== Q.2021年に放送されたドラマで面白かったと思う作品は?(複数回答可)

同率11位 『科捜研の女』 9.5% 同率11位 『最愛』 9.5% 同率6位  『監察医 朝顔』 10% 同率6位  『大豆田とわ子と三人の元夫』 10% 同率6位  『イチケイのカラス』 10% 同率6位  『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』 10% 同率6位  『相棒』 10% 5位 『ドラゴン桜』 11% 4位 『TOKYO MER~走る緊急救命室~』 12% ===========

2位は「ハコヅメ」、2021年面白かったドラマランキング
(画像=『女子SPA!』より引用)

(画像:『科捜研の女』テレビ朝日公式サイトより)

 11位の『科捜研の女』(テレビ朝日系)は、沢口靖子(56)主演で1999年にシーズン1の放送が始まりました。以来23年間続く長寿ドラマが安定のランクインです。

 同率11位には、先日最終回を迎えた『最愛』(TBS系)がランクイン。吉高由里子(33)主演、松下洸平(34)、井浦新(47)ら豪華キャストによるサスペンスラブストーリーで、15年前のとある失踪事件を端に発す物語でした。初回放送からネットで考察が繰り広げられるなど、毎週話題になった本作。はやくも“最愛ロス”に陥っている視聴者もいる模様です。

『大豆田とわ子と三人の元夫』は6位にランクイン

 6位には、同率で5作品がランクイン。

 『相棒』(テレビ朝日系)は2000年から続く人気ドラマで、2021年はシーズン19と20の放送が重なりました。シーズン14から水谷豊(69)演じる杉下右京の相棒役を務めた反町隆史(48)は、今シーズンでの卒業を発表しています。

2位は「ハコヅメ」、2021年面白かったドラマランキング
(画像=『女子SPA!』より引用)

(画像:『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』日本テレビ公式サイトより)

『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』(日本テレビ系)は、累計発行部数18万部を突破している人気漫画が原作。杉咲花(24)演じる勝ち気だが恋に臆病な盲学校に通う女の子と、杉野遥亮(26)演じる実はピュアなヤンキーが贈る、尊くて優しいラブコメディーです。

『イチケイのカラス』(フジテレビ系)は、通称“イチケイ”こと東京地方裁判所第3支部第1刑事部を舞台にした爽快リーガルエンタテインメント。竹野内豊(50)演じる型破りな刑事裁判官と、黒木華(31)演じるエリート裁判官を主演に、小日向文世(67)、中村梅雀(66)、山﨑育三郎(35)らの掛け合いが面白いと話題になりました。

2位は「ハコヅメ」、2021年面白かったドラマランキング
(画像=『女子SPA!』より引用)
(画像:『大豆田とわ子と三人の元夫』フジテレビ公式サイトより) 『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)は、松たか子(44)演じるバツ3の大豆田とわ子と、松田龍平(38)、東京03・角田晃広(48)、岡田将生(32)演じる元夫たちが織りなすロマンチックコメディー。伊藤沙莉(27)をナレーションに起用したことも話題になりました。脚本は『東京ラブストーリー』『カルテット』など数々の名作を生み出した坂元裕二が担当。「東京ドラマアウォード2021」では、連続ドラマ部門優秀賞、脚本賞、主題歌賞を受賞しています。見ているだけで豊かな気持ちになる、不思議な力を持った作品でした。  上野樹里(35)主演の『監察医 朝顔』(フジテレビ系)は、2019年に第一シリーズが放送の続編。昨年の11月から3月にかけて第二シーズンが放送されたヒューマンドラマです。上野演じる法医学者・朝顔と、時任三郎(63)演じる朝顔の父であり刑事がさまざまな事件と遺体に向き合う物語。中尾明慶(33)、志田未来(28)、板尾創路(58)、杉本哲太(56)、山口智子(57)、戸次重幸(48)、SixTONESの森本慎太郎(24)、ともさかりえ(42)、三宅弘城(53)といった豪華キャストの共演も見ごたえたっぷりです。「命」について考えさせられる内容で、視聴者の感動を誘いました。