【2】静岡市美術館
静岡県のちょうど真ん中あたりにあり、別のエリアからアクセスするのにも便利な静岡市。静岡駅北口を出てすぐ、ドーンとそびえる葵タワーの中にある美術館です。2010年オープンの比較的新しい美術館で、デザイン・工芸や現代美術も多く扱っています。
見どころ① 都市型美術館で現代アートも満喫
新しめの美術館というだけあって、駅前ど真ん中の立地にマッチするおしゃれな空間が魅力です。エントランスでは、その時期によって変わる作品展示や企画が行われていて、参加型の現代アートが展示されていたりもします。
駅前といっても高層ビルが立ち並ぶわけではないので、窓から差し込む光が魅力的な空間です。窓から新幹線の駅が見える美術館、というのは意外とない景色ではないでしょうか。
展示室内は撮影禁止なので写真がないのですが、印象派作品など海外の美術館の所蔵作品展が多く開催されており、企画展もしっかり見どころがたくさんあります。静岡県内を訪れる際に合わせて立ち寄るのにぴったりの美術館です。
見どころ② 静岡オリジナルのミュージアムグッズ
ミュージアムショップでは、アートグッズ・書籍やおしゃれ雑貨のほか、デザインプロダクトのようなおしゃれな茶器や茶葉など、静岡ならではのオリジナルグッズがあるので要チェックです。写真は静岡市美術館とメーカーがコラボしてつくられた「茶アメ」。名前の通りお茶の風味が広がります。他にもここでしか買えない静岡のミュージアムグッズがいろいろあるので、ぜひゲットしましょう!
静岡市美術館の周辺スポット
① ななや
静岡市美術館と合わせて訪れるならこの「ななや」!静岡といえばお茶が有名、そしてスイーツ派なら抹茶アイスや抹茶ソフトが気になりますよね。「丸七製茶」が運営するお店で、茶葉やティーバッグやスイーツを販売しています。
ここに来たら外せないのが抹茶ジェラート!抹茶の濃度が7段階に分かれていて、好きな組み合わせでオーダーできます。一番濃い「7番」は「ここまで抹茶を入れるとは・・・」というようなコメントが書かれているのですが、一番人気というだけあってとってもおいしいです。
7番を食べると、一般的な抹茶味より濃いはずの4番でもとても甘く感じてしまいます。メーカーなのでお茶の種類もとても豊富で、お土産を買うのにもおすすめです。
② BLUE BOOKS cafe
ブルーノート・ジャパンが手がける「大人のための食堂」で、美術館からも徒歩10分以内で行ける便利な場所にあります。店内にはセレクトされた本がオリジナルのジャンル分けで並び、手に取って読んでみたりしながら時間を過ごすことができます。
メインメニューにパンビュッフェがついていてとてもお得なランチタイム、本を読みながらゆっくり過ごすカフェタイムなど、タイミングに合わせて楽しめる便利で素敵なスポットです。
まとめ
美しい自然やおいしいものなどの見どころがたくさんある静岡、美術館でアートとともに静岡の魅力を満喫してみてはいかがでしょうか。
こちらの記事で、同じく静岡県の三島市にあるクレマチスの丘とヴァンジ彫刻美術館についても紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選