キスでハッピーになる理由

キスは面接。恋人はスペックより“キスの相性”で選ぶべき理由
(画像=『女子SPA!』より引用)

またキスは、抗うつ効果や鎮痛効果がある“つながり”や“愛情”にまつわるオキシトシン、“爽やか”で“安らかな幸福感”を出すセロトニン、“高揚感、快感と多幸感”につながるドーパミンや”集中力や思考力”を高めるアドレナリンも放出します。 こういったキスに関係する脳内ホルモンで、人間は自信や自己肯定感を高めてハッピーになることができるのです。ザボ博士の研究が行われたのは40年も前のことですが、現代の女性は働く人が多いのでキスが毎朝必要かもしれないですね。

「最初にキス」を省略してはいけない

人類生物学者のヘレン・フィッシャー博士によると、男性の唾液に含まれた男性ホルモンのテストステロンが女性に移動して女性の性的欲求を高めるそう。(※4)素晴らしいセックスを期待している人は素敵なキスが大切。先述したように愛情ホルモンのオキシトシンもキスから放出される上に、ポジティブ心理学者が言うには30秒以上目を見つめ合うことからもオキシトシンが分泌されるそう。(※5) ということは、私たちは目を見つめ合いながらキスをする方がよいのでしょうか?