第1作の劇場版公開から20年、今もなお世界的な人気を誇るファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズにて、主要キャラクターの1人ロン・ウィーズリーを演じている俳優のルパート・グリントが、将来的なシリーズへの復帰の可能性を語っている。
ルパート・グリントは今回、ComicBookのインタビューに登場。劇場版公開から20年を振り返る中で、今後のシリーズへの参加について、「またあのキャストやスタッフに会いたい」としながらも、「完結した時期は間違いではなかった」と述べた。
今後の可能性については明言を避けたうえで、「最後の作品を撮ってから10年経つ。今は、この作品に対して新しい見方をするようになったんだ。とても波瀾万丈で、楽しい時間だった。この経験をさせてもらえたことに感謝してる。だから今後の作品については、わからない。わからないとしか言えないな。あのキャラクター(ロン)のことを愛しているし、思い入れも強い。だから、本当にわからない」と率直な思いを口にした。
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