こんにちは、メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。顔の中でも目立つ鼻ですが、コンプレックスをお持ちの方も多いのではないでしょうか。今回は鼻のコンプレックス別にお悩みを解決する整形級メイク法についてご紹介します。
ハイライトとシェーディングの選び方のコツ
どのメイクの場合も、ハイライトで鼻筋に入れるアイテムはギラギラしたパールのものは避けましょう。
鼻先に入れるハイライトはツヤっと光が入るものを選びます。クリームタイプのハイライトもオススメです。影(シェーディグ)を入れる時はご自身の肌の色に溶けこむ色味を選びましょう。赤みがキツいカラーは特に影を入れる色としては不向きです。
悩み①鼻を高く見せたい
鼻が低くてお悩みの方、多いですよね。鼻を高く見せることで、日本人特有ののっぺり顔が立体的に見えます。
鼻を高く見せるポイントは、眉頭から鼻筋にかけての影を作ることです。
注意点は影を作る時の色味です。赤み過ぎても黄み過ぎても肌から浮いてしまいやすいので、ナチュラルなブラウンを使いましょう。
アイブロウパウダーでそのような色味を使っていれば、その残りをブラシでふんわり入れるだけでもOKです。やり過ぎると老け顔に見えるので要注意です。
影を作ったら、今度は鼻の一番高くなる箇所にハイライトを入れましょう。
注意するポイントは、ハイライトを鼻筋全体に入れないことです。鼻筋全体に入れてしまうと鼻が長く見えて高く見える効果が減ってしまうので、ハイライトは途中までに留めて、鼻先だけに光が入るように入れます。
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