映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が公開されるにあたり、スパイダーマンことピーター・パーカーのセックスシーンを期待したファンもいたのではないだろうか。
ところが、このシリーズにセックスシーンを盛り込むことを反対した人物がいた。スパイダーマンを演じている、俳優のトム・ホランドだ。
今回「Yahoo Entertainment」の取材に応じたトム・ホランドは、今作にセックスシーンを取り入れなかった理由について、「『スパイダーマン』シリーズにはふさわしくないと思ったんだ」と説明。「ぼくたちはまだまだ子供だ。もしキャラクターたちの将来が描かれることがあるとしたら、可能性がないとは言えないけど。でも現時点で、この作品では友情や淡い恋心が中心に描かれているんだよ」と、ストーリー内でアダルトなシーンは必要ないと考えたことを明かした。
また、このシリーズでピーター・パーカーのパートナー役を演じ、プライベートでもトムとの順調な交際をオープンにしている女優のゼンデイヤも、別の理由でセックスシーンに反対していた。
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