9. 千光寺公園
千光寺山の山頂にある都市公園。山頂まではロープウェイで行くことができ、車窓から尾道の美しい街並みを眺めることができます。公園内には、赤い本堂で知られる「千光寺」をはじめ、尾道市街から瀬戸内海を一望できる「千光寺山頂上展望台」、尾道ゆかりの作家や詩人の作品が刻まれた石碑が遊歩道にならぶ「文学のこみち」など多くの見どころがあります。
桜の名所としても有名ですが、4月下旬からの藤の季節には美しい藤棚が見られることでも知られています。
10. みはらし亭
尾道を代表する観光スポットのひとつ「千光寺」のすぐ下に、大正10年(1921年)に建てられた別荘を利用したゲストハウスです。
昭和40年代には旅館として営業していましたが、その後何十年も放置され、2016年にゲストハウスとしてオープンしました。
施設の窓からは尾道水道を見渡す絶景を楽しめ、また1階にはカフェも併設。宿泊者でなくても利用できるので、尾道散策の足休めに、素敵な景色とともにドリンクやスイーツでひとやすみはいかがでしょうか。
11. ONOMICHI U2
尾道駅から程近く、尾道海岸通りにある「ONOMICHI U2」は、尾道しまなみ海道の起点である尾道にあるサイクリスト向けの複合施設。
目の前が尾道水道となっており、建物のすぐ横に大きな船舶が停泊することも!開放的なロケーションはとっても魅力的です。
自転車のレンタルをはじめ、ホテルやレストラン、カフェ、バーなどがあり、元海運倉庫を利用した、とにかくお洒落な雰囲気。サイクリストでなくとも楽しめる新名所です。
月9ドラマ『好きな人がいること』のロケ地としても登場しました。
12. 千光寺
可愛らしくデザインされた「千光寺山ロープウェイ」に乗って山頂へ。そして降り立つ千光寺公園にある「千光寺」は約1,200年の長い歴史がある寺院で、朱色の本堂の先に、尾道の素晴らしい眺めが望めるスポットです。
境内には断崖絶壁にへばりつくように建てられた舞台造りの「本堂」や、”日本の音風景100選”に選ばれた「鐘楼」、伝説がつたわる巨岩「玉の岩」や鎖をつたって登る「くさり山」、そして石で打つと音が鳴る「ポンポン岩(鼓岩)」などの見どころがあります。
13. 千光寺新道
”坂の町・尾道”を代表する坂道。
石段の先に瀬戸内海のをのぞむ素晴らしい景観は、観光用ポスターなどのロケ地としても利用されます。ぜひここで、フォトジェニックな写真を撮影しておきたいですね。
千光寺新道の途中の路地を入ったところには、国語の教科書にも登場する小説『暗夜行路』の作家・志賀直哉氏の旧居があり、実際に『暗夜行路』の草稿を執筆した部屋が当時のまま残されています。
14. 天寧寺 三重塔
尾道三山のひとつ、千光寺山の中腹にあり、尾道を代表する風景としても有名。
まるで絵ハガキのようなフォトジェニックな写真が撮影でき、インスタグラムをはじめSNSに投稿したくなってしまいます。
15. 持光寺
国宝の「絹本著色普賢延命像」を所蔵する「持光寺」では、尾道を旅した思い出に”にぎり仏”づくり体験はいかがでしょうか。
粘土を握ってつくる、オリジナルの仏さま。作成したあとは、お寺で焼き上げて自宅まで郵送してくれます。
16. 平山郁夫美術館
尾道市瀬戸田町で生まれ育った画家・平山郁夫氏の作品を展示する美術館。瀬戸内の豊かな風土に育まれた感性は、幼少年期や青年期の作品にも見て取ることができます。美術館にはティーラウンジやミュージアムショップも併設しており、ショップでは作品のレプリカなどが販売されています。
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