大阪へ旅行するなら、絶対行くべき人気観光名所をまとめてご紹介!大阪の数ある観光スポットの中で、特に多くの観光客が訪れている超王道観光スポットだけを厳選しました。
1.ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
ハリウッドの超大作映画をテーマにした興奮のアトラクションから、人気キャラクターのショーまで、子どもも大人も思いっきり楽しめるテーマパークです。
園内は大きく9つのエリアからなり、映画『ハリー・ポッター』の世界を忠実に再現したエリア「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」や、連日たくさんの人がミニオンに会いに訪れる、世界最大の「ミニオン・パーク」などがとくに人気です。
2.道頓堀
道頓堀川南岸の日本橋から大黒橋間に通る、道頓堀通に広がる繁華街。グリコサインやかに道楽の看板、くいだおれ太郎と、大阪と聞いて思い浮かべるものが詰まった「道頓堀」は、近年は海外からの観光客も増え、より一層賑やか。とくに夜はド派手な看板がネオンで光り、歩いているだけでワクワクします。
たこ焼きやお好み焼き、串カツ、ホルモン焼きと、大阪グルメが楽しめるほか、ネオンがぎっしりきらめくミナミの道頓堀川を船で楽しむクルーズ船も運行しています。
3.通天閣
明治45年(1912年)に誕生した展望タワーで、現在のものは昭和31年(1956年)に完成した二代目。避雷針を含めた高さは108mで、主に、低層部(B1F、1F、2F、3F、3F屋上)と、展望台にあたる高層部(4F、5F)に分かれています。
展望台のある5階は、豊臣秀吉が大坂城に作った「黄金の茶室」をイメージした金ピカのフロア。地上87.5mから大阪の街並みを360度楽しめます。そして幸福の神様ビリケンが鎮座し、足の裏をなでると願いが叶うと言われています。
平成27年(2015年)には、地上94.5mの屋外展望台「天望パラダイス」もオープンしました。そのほか3階の屋上は和風モダンな庭園になっており、夜のライトアップがとても素敵です。ここから見上げる通天閣のタワーも圧巻ですよ。
4.大阪城
江戸城、名古屋城とならび日本三大名城のひとつに数えられます。羽柴秀吉、のちの豊臣秀吉によって築かれた居城でしたが、1615年の「大阪夏の陣」で落城し、1620年に徳川秀忠の命により10年かけて再築されました。
現在の天守は1931年に復元されたものですが、櫓や門などは江戸時代のものが残っています。夜にはライトアップされ、暗闇に妖艶に浮かび上がります。
また大阪城のお濠めぐりができる黄金色の御座船「大阪城御座船」もおすすめ。季節ごとに移りゆく景色の中、船内で流れる大阪城の歴史解説で歴史を学びながら、大阪城の石垣を間近に眺めることができます。
5.海遊館
旅行口コミサイトでアジアの水族館第一位に選ばれたこともある、世界最大級の水族館。飼育展示されている生き物の数は620種、約3万点にのぼります。
水族館としては珍しい、圧巻の地上8階にもわたるスペースには、常設展示、新体感エリア、企画展など、工夫を凝らした生き物の展示がされています。入館するとまず一気に最上階までエスカレーターで上り、展示スペースを眺めながら徐々に下りてくるというスタイルです。
大きなジンベエザメが泳ぐ巨大な水槽「太平洋」や、2019年3月にリニューアルした、3種類のペンギンが展示されている「南極大陸」、色あざやかな熱帯魚が泳ぐ透明な海底トンネル「アクアゲート」など、さまざまな趣向を凝らした14の水槽で、生き物たちに出会えます。
6.大阪城公園
大阪の中心に位置する都市公園。中央には大阪城天守閣がそびえ、外観5層、内部8階建の歴史博物館になっています。そのほか園内には13棟の重要文化財をはじめ、「豊臣秀頼・淀殿ら自刃の地」など歴史をいまに伝えるスポットが点在。
一方で梅林や、桜の名所としても知られる「西の丸庭園」など四季の花々を楽しめる市民の憩いの公園となっています。