札幌へ旅行するなら、絶対行くべき人気観光名所をまとめてご紹介!札幌の数ある観光スポットの中で、特に多くの観光客が訪れている超王道観光スポットだけを厳選しました。

1.札幌市時計台

札幌旅行で行くべき超王道観光スポット10選1.jpg
(画像=tripnote.jp photo by chery2aya22、トリップノートより引用)

札幌を代表する名建築として知られる札幌市時計台。木造2階建ての洋風建築で、国の重要文化財に指定されています。正式名称は「札幌農学校演武場」といい、農学校生徒のために1878年に建設されました。

2018年に塗装工事が行われた外壁は薄く緑がかった白色で、屋根は鮮やかな赤色。そして、屋根の上には大きな時計台が設置されています。建設当時、1階は講義室や研究室などの用途に使われ、2階は演武場として兵式訓練や体育の授業で利用されたほか、中央講堂として入学式や卒業式の会場にもなりました。

シンボルの時計はアメリカで製造されたもので、1881年の設置から130年以上にわたって正確に時を刻み続けています。

2.大通公園

札幌旅行で行くべき超王道観光スポット10選1.jpg
(画像=tripnote.jp photo by つばさ21、トリップノートより引用)

札幌のど真ん中に位置する、約1.5kmにわたる公園。札幌市の木として親しまれているライラックをはじめとする90種類以上の木々に囲まれ、季節ごとに表情を変える自然豊かな公園です。のんびり散歩をしたり、ランチしたり、札幌市民の憩いの場であり、まさに都会のオアシス的存在になっています。

札幌旅行で行くべき超王道観光スポット10選1.jpg
(画像=tripnote.jp photo by Lie、トリップノートより引用)

大通り公園では、一年を通してイベントが行われています。とくに冬には「さっぽろ雪まつり」をはじめ、「さっぽろホワイトイルミネーション」や「ミュンヘン・クリスマス市 in sapporo」などが開催され、ロマンチックな雰囲気に包まれます。

3.さっぽろテレビ塔

札幌旅行で行くべき超王道観光スポット10選1.jpg
(画像=tripnote.jp photo by chery2aya22、トリップノートより引用)

大通公園の東端にある、高さ147.2mの札幌のシンボルタワー。昭和31年(1956年)に建設された電波の送受信塔です。3階から地上約90mにある展望フロアまではエレベーターで約1分で到着。大通公園やもいわ山、大倉山展望台を見渡すことができます。‟昼・夜チケット”なら2回展望フロアに上がることができ、爽快な昼間の景色と、うっとりする夜景の両方を楽しむのもおすすめ。

また冬にさっぽろテレビ塔に登ると、イルミネーションでキラキラと輝く大通公園を眺めることができオススメです。

4.さっぽろ羊ヶ丘展望台

札幌旅行で行くべき超王道観光スポット10選1.jpg
(画像=tripnote.jp photo by まりんこ、トリップノートより引用)

札幌にありながら、北海道らしい牧歌的な風景が楽しめるスポットです。敷地内には”少年よ、大志を抱け”で知られるクラーク博士像があり、絶好の写真撮影ポイント!ぜひ同じポーズで写真を撮ってみて。

その他にもタイミングが合えば羊たちが草を食べている風景やラベンダー畑を見られたり、北海道らしい風景を楽しむことができます。自然いっぱいの風景に、ぜひ癒されてみてくださいね。

5.北海道庁旧本庁舎

札幌旅行で行くべき超王道観光スポット10選1.jpg
(画像=tripnote.jp photo by 150、トリップノートより引用)

明治21年(1888年)に建てられたアメリカ風ネオ・バロック様式の建物で、昭和44年(1969年)に国の重要文化財に指定されました。館内は無料で公開しており、時間があればボランディアスタッフの説明を聞くのもおすすめ。季節ごとに表情を変える前庭も大きな見どころです。

※老朽化に伴う大規模改修工事のため、2019年10月より閉館中。2022年度中にリニューアルオープン予定です。

6.白い恋人パーク

札幌旅行で行くべき超王道観光スポット10選1.jpg
(画像=tripnote.jp photo by Plumeria、トリップノートより引用)

「白い恋人パーク」の始まりは、1995年に誕生した「イシヤ チョコレートファクトリー」から。北海道を代表する銘菓「白い恋人」でお馴染みの石屋製菓が運営する施設として、白い恋人をはじめとしたチョコレート菓子の製造工程を見学できるスポットとしてスタートしました。

2019年7月には、館内を全面リニューアル!「チョコレートの世界」を体験できるエンタメ施設がオープンするなど、白い恋人に限らず、様々なスイーツの魅力を楽しめます。

見学コースは2種類あり、通常の「ファクトリーコース」では「白い恋人」の製造工程を見学できます。「プレミアムファクトリーコース」では約30分間のツアーに参加することができるほか、プロジェクションマッピングを通じて、チョコレート好きな博士による、チョコレートの歴史を学べるコーナーも。そのほかアトラクションやレストラン、ショップなどが揃い、子供から大人まで楽しめます。

札幌旅行で行くべき超王道観光スポット10選1.jpg
(画像=tripnote.jp photo by 月夜野、トリップノートより引用)

屋内なので暑い夏でも冬の寒い時期でもおすすめ!とくに冬には、例年11月~3月末頃にかけて「白い恋人パークイルミネーション」が開催されます。心が温まる、可愛らしいイルミネーションが特徴です。

7.もいわ山展望台

札幌旅行で行くべき超王道観光スポット10選1.jpg
(画像=tripnote.jp photo by 月夜野、トリップノートより引用)

2015年、「日本‟新”三大夜景」のひとつに認定された札幌の街の夜景を鑑賞できる代表的なスポット。山頂にある展望台には、札幌で一番高い場所にあるレストラン「THE JEWELS」や、プラネタリウム・クリエーター大平貴之氏によるプラネタリウム「スターホール」も。

また展望台には、「幸せの鐘」があります。山頂の自動販売機では「愛の鍵」(1個・税込1,000円)と呼ばれるハートの形をした南京錠を販売しており、カップルの名前を書いて周りの手すりに取り付ければ、永遠に別れないといわれています。ロマンチックな夜景を眺めつつ、鐘を鳴らして永遠の愛を誓ってみては。

8.北海道大学

札幌旅行で行くべき超王道観光スポット10選1.jpg
(画像=tripnote.jp photo by wa_trip、トリップノートより引用)

札幌駅から歩いて10分かからない場所に、緑豊かな北海道大学があります。敷地はなんと約177万㎡で、これは東京ドーム約38個分と広大。キャンパス内には歴史的な建物やポプラ並木、イチョウ並木、クラーク像、新渡戸稲造博士顕彰碑など見どころがいっぱいです。

9.札幌市中央卸売市場 場外市場

札幌旅行で行くべき超王道観光スポット10選1.jpg
(画像=tripnote.jp photo by もんぴ、トリップノートより引用)

北海道最大の市場「札幌市中央卸売市場」の隣にある、一般客や観光客が気軽に利用できる市場です。10のブロックに、海産物店や農作物店、食堂など約60店が軒を連ね、鮮度抜群の北海道の海の幸などを格安で提供。お土産さがしもよし、お食事に訪れてみるもよし。平日は混雑することは少なく、狙い目です。

10.すすきの

札幌旅行で行くべき超王道観光スポット10選1.jpg
(画像=tripnote.jp photo by shiro062、トリップノートより引用)

札幌一の歓楽街すすきの!有名なすすきの交差点へは、札幌駅から地下道を使って15分ほどで到着。有名なニッカの看板は、背景が6色に変化するって知ってましたか?飲み屋が多いすすきのは、歩くだけでも賑やかな雰囲気が楽しめます。


提供・トリップノート

【こちらの記事も読まれています】
【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選