待望の「セックス・アンド・ザ・シティ」のスピンオフシリーズ「And Just Like That…」。アメリカにて12月9日から配信されている本作だが、本作に登場する出演者たちも本作でかなりパワーをもらっているようだ。

本作は、SATCおなじみのキャラクター、キャリー、ミランダ、シャーロットの3人が、50代になりそれぞれの友情やライフスタイルを描いていく。そんな本作に出演しているサリタ・チョウドリーとニコール・アリ・パーカーは、観客が自分たちの年齢や外見にこだわることに不満を漏らしている。

彼女たちは、撮影現場での年齢の扱い方にセクシーさと力強さを感じたのだという。

女優のサリタ・チョウドリーは、「台本を読んだとき、『くそー、みんな自分の年齢を言うんだ』と思って、なんとなく衝撃を受けたわ」とコメントした。しかし、メイクアップルームに入った時、みんなが同じくらいの年頃であることに気づき、とてもエキサイティングな気分になったという。「多くの場合、番組に参加すると女性一人で、しかも最年長だからね」と話したサリタは、「50代なのにこのショーをやっていると、30代の頃よりもリラックスして、よりセクシーになった気がするのは本当に不思議」とつづけた。