コスメコンシェルジュ・美容ライターの斎藤明子です。メイクに慣れてくると、ベースメイクにハイライトやシェーディングをとりいれてみたくなりますよね。今回は、丸顔、面長、ベース型、卵型さんそれぞれのハイライト・シェーディングの塗り方をイラストでご紹介します。

卵型さんのハイライトとシェーディングの入れ方

卵型さんは、基本のハイライトとシェーディングで顔をより立体的に見せることができます。

卵型さんは、もともとの顔型がゴールデンプロポーションに近い方が多いので、強すぎる光と影は、人工的な印象を与えてしまいがちです。少し離れた場所から見てその効果がなんとなくわかる程度を目指して、ほんわりとぼかす方がきれいに見えておすすめです。

【顔型別】マネしたら可愛くなれる♡ハイライト&シェーディングの塗り方教えます!1.jpg
(画像=michillより引用)

シェーディング

すっきり見せたい部分にシェーディングを入れると、小顔効果が得られます。フェイスラインの曲線部分に少しだけぼかす程度で十分な効果が得られます。

鼻を高く立体的に見せるため、眉頭から鼻横のくぼみに骨格に沿って入れるシェーディングが基本の入れ方ではありますが、女性らしさや可愛らしさをメイクで表現したい時には、あまり入れない方がいいかもしれません。

アイメイクとのバランスを見て、適度に光と影を調整していきましょう。

ハイライト

高く見せたい部分に光を集めるようにハイライトを入れます。おでこ・Tゾーン・目の下の三角ゾーン・口の下に入れるのが基本の方法です。

丸顔さんのハイライトとシェーディングの入れ方

顔の縦横の幅にあまり差がなく曲線的なフェイスラインの丸顔さんは可愛らしい印象が特徴です。

少しふっくらと見えてしまったり、幼い印象に見えてしまったりすることをカバーしたいなら、ハイライトとシェーディングはとても効果的です。

【顔型別】マネしたら可愛くなれる♡ハイライト&シェーディングの塗り方教えます!1.jpg
(画像=michillより引用)

シェーディング

フェイスラインのふくらんだ部分にシェーディングを入れます。卵型さんの基本のシェーディングより少し広めに入れるイメージでぼかしていきます。

ハイライト

縦のラインを強調するようなラインを入れていきます。

おでこの中心から鼻筋にかけてと、目の下の三角ゾーンに少し縦長の三角を。あごに少し光を集めると、縦のラインがより目立ってくるのでおすすめです。