その映像は、バンドが一緒になって作業する姿を、これまでに見たことのないほど親密に、そして私的に捉えたものでした。「あの時期の彼らの本当の姿を伝えたい」と思ったピーターは、アップル・コアに対し自分がやりたいと名乗りを上げ、プロジェクトはスタートしました。

またピーター自身が「映像の時系列は元のままなので、タイムマシンで訪問する気分だ」と紹介するように、本作は1969年1月に22日間かけて行なわれた”ゲット・バック・セッション”の模様を、文字通り日めくりカレンダーをめくるように1日ずつ辿っていきます。こうして本作は、まるで4人のそばにいるかのような臨場感あふれる歴史的傑作となりました。

この冬は、アルバム「レット・イット・ビー」を聴いたことのある人はもちろん、ビートルズを聴いたことのない人も、「レット・イット・ビー」や「ゲット・バック」など数々の名曲を生み出す歴史的瞬間に立ち会ってほしい!



提供・tvgroove


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