さらに共演したトム・ホランドについては「トムは素晴らしい俳優だ。身体能力、コメディやタイミングにも優れている。広大な専門知識がこの映画にはある。彼はそれに心と魂を込める。彼はそのキャラクターとしての感情を持っているんだ。」と絶賛!さらに、その出演が大きな話題を集めているシリーズ過去作のヴィランでもあるグリーン・ゴブリン役のウィレム・デフォーとエレクトロを演じたジェイミー・フォックスも登場。前日13日に誕生日を迎えたばかりのジェイミーに対して、周囲がレッドカーペット上で「Happy Birthday to You」を歌って祝福する場面も。ウィレムは「みんながこの映画を観るのが楽しみだよ」と興奮を抑えられない様子で、14年ぶりとなったグリーン・ゴブリン役について「戻って来られて嬉しいよ。古い友人や新しい友人に会えてね。トム・ホランドとの共演はとても楽しかった。彼はとても才能がある。特に、一緒にやったファイティング・シーンはとても楽しかったよ」と笑顔で語った。また、スパイダーマンを敵視する「デイリー・ビューグル.net」の編集長を演じるJ・K・シモンズが2002年の『スパイダーマン』と今回が同じプレミア会場であることを明かし、感慨深げな表情を見せる一幕もあった。会場にはその他にも『モービウス』の主人公マイケル・モービウスを演じるジャレット・レトが「6」をあしらったネックレスを身に着けて登場したり、『シャン・チー/テン・リングスの伝説』で主人公シャン・チーを演じたシム・リウがウォン役のベネディクト・ウォンと笑顔で肩を組み、さらに『エターナルズ』の陽気な戦士キンゴを演じたクメイル・ナンジアニも登場するなどマーベル・ヒーロー達が続々とスパイダーマンを祝福に駆け付け、まさに全世界が今最も注目する本作にふさわしい豪華キャスト陣とゲスト達がそろい踏みとなった!
会場に集まったファン達の熱を目の当たりにしたジョン・ワッツ監督は「人々は長い間、自宅から出ることができなかった。もう外に出る準備はできていると思うし、この映画がその目的になってくれたらと願っている。ぜひ皆で一緒に見てほしい!」とその想いを明かした。ついに三部作の<最終章>といわれる本作で、一体彼らにどんな運命が待ち受けているのか、ますます公開まで期待は高まるばかりだ!全米公開を前に、いち早く映画を鑑賞した映画評論家による米レビューサイト「Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)」では評論家達の評価は現時点で驚異の100%を記録!(12月14日 21時時点)コメントも絶賛が相次ぎ、多くの観客の予想を裏切る展開が待ち受けていることを予感させている!
ついにマルチバースの扉が開いたことにより”彼らの存在がこのユニバースを危うくする“として、ストレンジがヴィラン達を元のユニバースに戻すべくピーター、彼女のMJ、親友のネッドの3人に危険を訴えるが、その後さらなる混乱が引き起こされようとする様が描かれる本作。複数のユニバースを同時に生き始めたピーターの「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに、彼が下す選択とは――。今、ここに全ての運命が集結する!
・タイトル:『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』 ※コロン「:」は全角
・原題:Spider-Man: No Way Home
・日本公開表記:2022年1月7日(金)全国の映画館にて公開
・監督:ジョン・ワッツ
・脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ
・製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
・出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ、ウィレム・デフォー、ジェイミー・フォックス
・コピーライト:©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
提供・tvgroove
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