シークが運営する国内最大級の子どもの習い事メディア「SUKU×SUKU(スクスク)」は、延べ1,008人の保護者を対象に、全56ジャンルの習い事についてのアンケートを11月2日(火)~11月5日(金)の期間に実施。子どもが現在通っている、または過去に通っていた習い事の月謝について調査結果をまとめ、公開中だ。
子どもの習い事の月謝平均は?
人気ジャンルからマイナーな習い事まで全56種のジャンルを調査した結果、子どもの習い事の平均月謝は1,898円だった。また、最高額は69,400円で、最低額は0円。
最高額の69,400円は学習塾のジャンルで、有名私立中学の受験対策をしている大手の塾などでは、平均月謝以上の学習塾も比較的多いだろう。また、全ジャンルの中でも平均月謝を下げているのはボランティアや地区センターなどで行っている習い事。こちらはジャンルが幅広く、0円とは言わずともワンコインで受講できる習い事が多くあった。
667人が回答!スイミングの平均月謝
スイミングは、1,008人中667人の保護者が回答し、月謝の平均費用は6,776円であった。
また、スイミングの月謝以外に費用が掛かった項目について「想定外の出費がなかった」との回答が一番多いが、競泳水着やゴーグルなどの購入が必須となっており、教室ごとに大会用水着などの用具に規定があるところも存在することが分かった。
もっとも平均月謝が高い習い事は学習塾
学習塾は334人の保護者が回答し、平均月謝は19,080円。全ジャンル中でもっとも平均月謝が高い習い事となった。
また、学習塾の月謝以外に費用が掛かった項目は、教材費と月謝以外の授業・合宿費の回答が多いことが明らかとなった。
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