デニムジャケットにが似合わない女性の特徴をご存知ですか？この記事では、デニムジャケットが似合わない女性の特徴と、似合うデニムジャケットの選び方をご紹介しています。スカート・パンツ・ワンピースに似合うデニムジャケットのコーデも参考にしてくださいね。
デニムジャケットが似合わない女性の特徴とは？
①骨格ストレート
骨格ストレートタイプの女性は、ボリュームのある肉感的なボディの持ち主です。同じようにボリュームのあるデニムジャケットは似合いづらいのです。骨格ストレートタイプの女性は、デニムジャケットを着ると体型をより大きく見せてしまうことになってしまいます。
②首が短い
首が短い女性にもデニムジャケットは似合いづらいです。デニムジャケットは襟付きのデザインが一般的ですが、その襟は固めで存在感がしっかりあります。首が短いと首元が襟に覆われてしまい、抜け感が生まれません。そのため、やぼったい印象を与えてしまいがちです。
③上半身しっかり
デニムジャケットは、上半身がしっかりした体型の女性にも似合いづらいです。デニムジャケットは一般的に厚手でしっかりしたデニム生地で作られています。上半身がしっかりしたタイプの女性が着ると、ボリューム感がなおさら強調されてしまうことが多いのです。
自分の体型を客観的に知る方法のひとつとして、骨格診断があります。自分の体型をより深く知って、似合うファッションをチェックしてみてくださいね。
自分に合うデニムジャケットの選び方
①自分の体型で選ぶ
自分はデニムジャケットが似合いづらい体型なのか、今一度自身の体型を見直してみましょう。今までなぜデニムジャケットが似合わなかったのか、その要因に気付けるかもしれません。その上で、どうしたらデニムジャケットを素敵に着こなすことができるのか、考えてみると良いでしょう。
②多種多様な素材・色・デザインのデニムジャケットから選ぶ
次にデニムジャケットの素材や色、デザインについて、視野を広げてチェックしてみましょう。代表的なデザインは、ワークジャケットを起源とする、厚地でボックスシルエットのGジャンと呼ばれる定番タイプです。そして、今ではGジャン以外にもいろいろなデザインがあります。
例えば生地の薄いもの、襟無しや丸襟、小さな襟などです。色もGジャンを想起させるデニムブルーのみならず、モノトーンやパステルカラーのデニムジャケットもあります。自分の体型や、着こなしたいコーデのイメージに合ったデニムジャケットがきっと見つかるはずです。
③着こなしたいコーデのイメージをはっきりさせて選ぶ
例えば春はきれい色や白などの服が着たくなる季節です。そこへデニムジャケットをプラスすると、コーデの印象が締まり、こなれ感のある着こなしになります。
秋冬なら厚手のデニムジャケットをアウターとして着たり、薄手のものをシャツ替わりに着たりすることもできます。こっくりした色調の服を着ることが多くなりがちですので、デニムブルーを差し色として使うのも良いかもしれません。
さまざまなコーデをチェックして、デニムジャケットを使って着こなしたいイメージをはっきりさせましょう。自分に似合う素敵なコーデが完成する近道ですよ。
パンツに合う！デニムジャケットコーデ4選
①大き目デニムジャケット×黒スキニー
ユニクロの黒スキニーと白のロンTに、大き目デニムジャケットを合わせています。シンプルなアイテム同士の組み合わせですが、バランス良くおしゃれに着こなせていますね。
ポイントは、大き目サイズのデニムジャケットをちょっと肩を抜いて着こなしていることにあります。程よいこなれ感が生まれ、カッコいいレディースコーデに仕上がっています。
②デニムジャケット×デニムパンツコーデ
デニムジャケットとデニムパンツのコーデです。ヴィンテージ感のある大き目デニムジャケットは、お尻が隠れる安心の丈です。シルエットに丸みがあるので、大き目でもメンズっぽくはなりません。
ジャケットと同じ色味のデニムパンツはセンタープレス入りのきれいめデザインなので、ジャケットとのバランスが良いです。鎖骨の見える白Tシャツをインナーに合わせて、抜け感が生まれました。
③パステルカラーコーデ
淡い色味のデニムジャケットとスモーキーピンクのパンツのパステルカラーコーデです。ジャケットはゆったりしたシルエットなので、体型を選びません。襟も丸首なので、首の短い人もすっきり着こなせますよ。カジュアルにもきれいめにも着回しできるジャケットは、コーデの幅を広げてくれます。
④ロングデニムジャケットコーデ
丈の長いデニムジャケットに、色味は同じですが少し素材感の違うデニムパンツをボトムに合わせています。デニム×デニムのこなれ感のあるコーデに仕上がっています。ジャケットはかなりゆったりとしたシルエットなので、骨格ストレートタイプでもすっきり着こなせますよ。
