パスポート写真できれいに撮るにはメイクはどうしたら良いのかご存知ですか?一度作ったら長期間使うものなので、できればバッチリな自分の写真を使いたいですよね。ここでは、パスポート写真の写りを可愛いくする方法や化粧、前髪や髪型などをご紹介するので参考にしてください!
【メイク・髪型・服】パスポート写真を可愛くきれいに撮る方法5選
パスポート写真は前髪を横に流して顔に影を作らないのが正解
パスポート写真で写りを可愛くする髪型は、前髪を横に流して顔に影を作らないようにすることです。もともとパスポート写真のような自分を証明する写真は前髪がかかった髪型だと撮り直しの可能性もあるので、初めから前髪なしでも自分を可愛く撮れる方法をマスターした方がいいでしょう。
前髪はパスポート写真を撮るときに影になりやすいので、できればおでこを出すくらいの精神で望めるといいですね。おでこを出したくない方は、前髪を横流しにしましょう。ある程度前髪が長い髪型で横に流すと落ちてきてしまう方は、前髪は横に流してピンで止めるといいですよ。前髪が短い方はアイロンで横流しにしましょう。
どうしても前髪が落ちてしまう方は、ピンで止めてしまうのもありです。ピンは無駄な装飾のないシンプルなものにしましょう。ピンがなるべく目立たないような場所で前髪が固定できればOKです。もし前髪を抑えるのに前にピンをつけることになっても、顔にかからなければOKです。
パスポート写真のメイクは自然でナチュラルが基本
パスポート写真で写りをよくするメイクや化粧は、自然でナチュラルに仕上げましょう。メイクはその日によって変わることもあるので、長く渡って使うものだからと化粧に気合が入ってしまうと、いざパスポートを使う時に本人として照合されないなんてことになり兼ねません。
パスポート写真のような自分を証明する写真は自然なメイクにしておきましょう。ナチュラルメイクは、アイシャドウはブラウン系でリップカラーも自然な色にすると良いでしょう。できればつけまつげも避けて自まつ毛にマスカラを塗布して自然なメイクに仕上がるようにするのがおすすめです。
ナチュラルメイクの基本としてファンデーションは薄塗りにしましょう。気になる肌悩みがあったとしても、パスポート写真を撮る時のライトで肌を明るく見せてくれるので、毛穴やニキビ跡、シミなどは光で飛ばしてくれるでしょう。
5年10年先でも恥ずかしくない化粧やメイクをする
パスポート写真は、5年10年先まで使うものなのでできれば恥ずかしくないメイクや化粧を残したいものです。メイクや化粧はファッションと同じで流行りがあるので10年後の自分が恥ずかしくないようなメイクにしておきましょう。5年10年先まで使える化粧にするには、今の流行りのメイクを取り入れないことです。
今の流行りのメイクは古くなってしまうものなので、今は人気の化粧でも5年後10年後まで人気が続く保証はありません。なので流行りのメイクを取り入れるのではなく自分に合った化粧にすることで10年後でも可愛いままのパスポート写真を残すことができるでしょう。
髪型はきれいにまとめてフェイスラインをスッキリ出す
パスポート写真で写りを可愛くする方法としては、髪型はきれいにまとめてフェイスラインをスッキリと出しましょう。ここでもパスポート写真の規格が出てくるのですが、フェイスラインが隠れる髪型だと本人と断定できない為撮り直しになる可能性もあります。何度も撮り直しするのはお金も時間も勿体無いので注意しましょう。
フェイスラインを出す髪型で撮影する必要があるのですが、フェイスラインを出す髪型で気になるという方は、シェーディングを入れて気になる部分をカバーしてきれいなラインを演出しましょう。シェーディングに合わせてハイライトも使うとメリハリができるのできれいな骨格を演出することができるでしょう。
また、髪が長い人は後ろで縛るとフェイスラインがスッキリ出せるのでおすすめです。髪を縛りたくない人は、髪の毛を肩よりも後ろに流して鎖骨や胸にかからないように注意しましょう。広がる髪の毛で悩んでいる方は、ヘアスプレーやワックスなどで調整すると良いでしょう。オイルなども使うと髪をまとめることができます。
服装は白い襟に紺のジャケットが好ましい
パスポート写真で写りをきれいにする方法としては、服装は白い襟に紺のジャケットが好ましいです。こちらもパスポート写真を撮る時の方法として推奨されているので、パスポート写真はスーツなどを着用して撮影する方が多いです。白いシャツを着用することで顔の印象を明るくすることもできるのでおすすめです。
白いシャツと合わせて紺のシャツを着れば陰陽を作ることができるのはっきり写真に写ることができます。紺のシャツは引き締め効果も期待できるので、自然と顔も小顔に見せてくれるでしょう。服装は派手の色は控え、また過度な露出のファッションも控えるのが無難です。
パスポート写真は身分証にもなるので常識ある格好での撮影が望ましいです。露出がなくても人の絵が描かれたシャツやアニメのキャラが描かれたシャツも避けるべきファッションです。
【表情】パスポート写真を可愛くきれいに撮る方法5選
可愛くきれいに写る方法は歯を見せずににっこりする
パスポート写真の写りをよくする表情としては、歯を見せずににっこりと微笑むようにすると良いでしょう。パスポート写真はあくまであなたの身分を証明するものです。笑ったりピースなどのポーズをしながらの撮影は好ましくありません。場合によっては撮り直しになる可能性もあるでしょう。
かといって真顔で撮るのも何か違います。パスポート写真は表情を明るくした方が良いので少し口角をあげるようになるべく歯は出さないように撮影すると自然な表情で写真が撮れるでしょう。
可愛く撮る方法は目を大きく開くと写りが良くなる
パスポート写真で写りを可愛く撮る方法としては、目を大きく開いて撮ると写りがよくなるのでおすすめです。写真を撮る時は、いつも目を閉じてしまったり目が半開きになってしまうことはありませんか?写真のシャッターのタイミングに合わせて目を開くので遅いかもしれません。写真を撮る時はカウントが入ります。
カウントしている間はできるだけ目を大きく開いて写真を撮ると大きなぱっちりとした目で写真を撮ることができますよ。目を大きく開けばアイプチ効果も期待できるので更に目元をくっきり見せることができるでしょう。
白い紙をレフ板代わりに使って顔を明るくするときれいに写る
白い紙をレフ板代わりに使って顔を明るくするときれいに写ることができるのでおすすめです。写真と撮る時は顔の周りに明るいものを設置することで顔印象を明るくすることができます。そこでおすすめなのが白い紙です。できればA4くらいの大きさがあると効果的です。
レフ板はモデルさんやテレビの収録などでも使われている方法でもあります。長く使う写真なので、表情を明るくして一番良い自分を残しましょう。写真を撮る時は白い紙を膝の上にでも置いて撮影することで、写真に紙が入り込むことがないでしょう。
顎を引くと小顔効果でフェイスラインがシュッとしてきれいに見える
パスポート写真は、顎を引くと小顔効果でフェイスラインがシュッとしてきれいに見えるのでおすすめです。証明写真を撮る時についつい顔が前に出てしまったり顎が出てしまうことはありませんか?顎が前に出てしまうと顔がデカく見えがちなので注意しましょう。
写真を撮る時は、顎を引いて目をカメラの目線に合わせるようにしましょう。よく自撮りなんかでも顎を引いたりカメラの目線は上から自分を見下ろすように撮る方がいますが、あれも顔が小さく見える効果を利用している方です。写真を撮る時は少しでも顔を小さく見せるために顎を引くなどあらゆる加工をしましょう。
首から鎖骨は出して見せるときれいに写る
パスポート写真を可愛くきれいに撮る方法は、首から鎖骨を出して撮影すると女性らしさが出るのでおすすめです。首まで閉まった服装は首が見えないことで顔がデカく見える可能性があります。顔と首との境いを作ることでフェイスラインも引き締まって見せることができますよ。
鎖骨は少し見えるくらいの方がきれいに写ることができます。パスポート写真は白のシャツの服装が好ましいので、首元が少し開いて鎖骨が見えるくらいのシャツがおすすめです。ただし、過剰に肌を露出するような服装は避けたいので、胸の谷間が見えるような過度な露出する服装は止めましょう。
パスポート写真を撮る時のルールは?
カラコンの装着はしない
パスポート写真を撮る時のルールは、カラコンは着用しないことです。パスポート写真の規格にも「出入国審査等で疑義を持たれる可能性があり適当でない」と表記されていることから、色付きでカラコンは本来の目の色と異なるためカラコンを装着したままのパスポート写真撮影は控えましょう。
一方で、コンタクトレンズ使用に関しての出入国審査等でトラブルの発生な今のところないのですが、こちらも規格で「出入国審査等において質問等を受ける可能性がある」と表記されているのでできればコンタクトレンズの使用は控えた方が良さそうです。この場合のコンタクトレンズとはフチに色がついたものを指しています。
帽子やサングラスの装飾はしない
パスポート写真を撮る時は、帽子屋サングラスなどのファッション小物は身につけないことです。こちらもパスポート写真の規格に記載されています。帽子をかぶると本人とパスポート写真を比較した時に判断できかねないこともあるからです。サングラスの装着は論外です。パスポート写真は身元を証明するものです。
サングラスをかけたままパスポート写真を撮影しては一体誰なのか判断できません。サングラスは頭にかけたり胸元にオシャレとして身につけることもあまり好ましいとは言えません。基本的にパスポート写真ではファッション小物はつけてはいけないと覚えておきましょう。これと同じでマスクの使用も不可です。
背景と人物が被らない
パスポート写真の撮影のルールとしては、背景と人物が被らないようにする必要があります。こちらもパスポート写真の規格に記載があり、背景と人物が被ってしまう、同化してしまうようなら撮り直しの可能性も出てきます。パスポート写真の背景では白かブルーが多いです。なので白系や青系の服装は避けましょう。
パスポート写真におすすめの服装でもご紹介したように、白い襟付きのシャツと紺のジャケットの服装が理想です。特に夏場は暑いので上着を脱いで撮影したくなことでしょう。ですが、白いシャツで撮影してしまうと背景と同化してしまい撮り直しの可能性もあるので注意しましょう。