忘年会いきなり幹事をまかされて大変！ただでさえ忙しい年末、評価には関係ないとはいえ適当に選んでは「あいつ仕事できねーなー」って言われてしまうかもしれません。。なのでここはしっかり運営をして活躍してみせましょう！ここでは、そんながんばっている幹事さんを応援すべく、景品選びのやり方や抑えておくとよいポイント、人気商品まで全部教えちゃいます！がんばってください！
忙しい幹事さん必見！景品選びはこうやって考えると失敗しない！
幹事さん、忘年会の準備本当にお疲れ様です！ただでさえ忙しい年末、忘年会の準備ですでに疲れ切っていませんか？そんな幹事さんをお助けするべく、ここでは景品選びをスムーズに行い、かつここだけは抑えておこう！というポイントをまとめました。
景品選びの流れ
①予算と参加者数を把握する
②景品数を決める
③予算の割り振りをする
④景品を選ぶ
⓪心得る
準備を始める前にまず肝心なのが心得です。これがちゃんとできてるとできていないとでは、忘年会準備のスムーズさにはっきりと差が現れます。 まず、これは仕事だと考えてください。評価には直接関係ないかもしれませんがプロジェクトの一つとして捉え
・余裕を持った期日の設定
・ホウレンソウ
を欠かさず行いましょう。 報告先のキーマンを抑えておくこともポイントです。わからない場合は幹事を頼んできた先輩や上司に聞きましょう。期日を守り決定事項を逐一キーマンへ報告することで、忘年会直前にちゃぶ台をひっくり返されることもありません。 また、決められないことが発生したら自分一人で抱えずにすぐに周囲に相談してください。
期限に間に合わせるためにも、いい景品を選ぶためにも周囲から意見を仰いでスムーズに進めましょう！ 最後に、中でも一番大切なのは「予算内に収めること」です。
忘年会当日想定外のオーダーをバンバンされて予算からはみ出てしまったので自分の財布からお金を出さなければいけないなんて、そんなこと仕事じゃありえません。 予算設定は余裕を持って行い、確実に予算内に収めることを心がけてください。
①予算と参加人数を把握する
幹事としてしっかり心得たら、あとはやることをやるだけ！
まずは予算と参加人数を早めに把握するスケジュールを立てましょう。 忘年会の費用は参加費とは別に会社の経費から捻出されたりする場合があるのですぐにキーマンに確認しましょう。
どれだけを景品に当てることができるのかを計算し、確実に把握しておくことが大切です。
②景品数を決める
景品の数は参加者の３割程度に設定しましょう。全員に行き渡るようにすると、景品一つ一つにかけれる予算が低くなってしまうため、全く盛り上がらない可能性があります。
また、全員に景品を配布することによってゲームの進行にとても時間がかかってしまうのも難点。 ゲームを円滑に行うためにも景品数は極力抑えておきたいところです。
逆に、ほんの一部の人にしか景品が当たらない場合、なにももらえなかった人たちは蚊帳の外となりせっかく全社での忘年会も一体感に欠けてしまうかもしれません。このあたりのバランスを見て、参加者の３割に景品が行き渡るようにしましょう。
③予算の割り振りをする
参加人数と予算が確定したら豪華賞品にする景品数をざっくりと決め、１等、２等、３等の１人あたりの予算を決めていきます。 オススメは、景品数の２～３割を豪華景品とすることです。例えば、参加数７０人の忘年会で、景品数を２０個とすると、そのうち４個～６個は豪華賞品にします。
豪華賞品にする個数が決まれば、次は１等、２等、３等、それぞれに何人当選するか決め、一人あたりの予算を決めていきます。（ここはもうキメです！）そうすると、豪華賞品意外でかけれる予算が確定しますので、景品を配布する残人数で割って一人あたりの予算を算出します。
（例）予算40,000円の場合
１等＝10,000円ｘ１人
２等＝5,000円ｘ２人
３等＝3,000円ｘ３人
その他＝11,000円÷１４人＝785円
④景品を選ぶ
ここまで来れば、あとは景品を選ぶだけです！③で書き出した内容に沿って、Amazonや楽天を活用してどんどん候補を出していきましょう。
ただし！会社の忘年会は年齢層や性別もさまざまなので以下のポイントは確実に抑えた上で景品選びを行いましょう！
＜ポイント＞
・性別や年齢問わず、誰に当たっても喜ばれるもの
→幹事さんの趣味に走らないように！実用性のあるものや食品系は誰がもらっても嬉しいですね。
・持ち運びが楽なもの※大型家電等は配送の手段もアリ
→結婚式の帰り等、重たーい荷物を抱えて帰った経験ありませんか？あれって親切なようでとても不親切。参加者の負担にならないものを選びましょう。
・欲しいけど自分では買わないもの
→気になってるけど自分ではお金をかけたくない！っていうものありますよね。話題のものだと尚更嬉しいです。
・話題のもの（盛り上がるもの）
→TVでよく見る新商品や、見栄え等で盛り上がること間違いなしのものは景品の定番です。
・バリエーションを豊富に
→気づいたら家電製品や食品ばっかり、、等1つ2つのカテゴリーに偏っては場もしらけてしまいます。参加者にワクワクしてもらうためにもバリエーションは豊富に準備しましょう。
・男女で相談or周囲の意見を聞いて決める
→景品選びは必ず男女で相談して決めてください。男性が絶対ウケる！って思うものでも女性はドン引きだったりすることよくあります。
【価格別】定番人気＋おすすめ景品はコレ！
忘年会の景品は、参加者に喜んでもらえることが一番大切ですよね。ここではそんな幹事さんのために、これさえ選んでおけばひとまず安心！な定番景品から、お！と思ってもらえるような最近話題の体験ギフトまで価格帯別に教えちゃいます！
＜予算別おすすめ＞
・50,000円以内
・30,000円以内
・20,000円以内
・10,000円以内
・5,000円以内
・3,000円以内
・1,000円以内
50,000円以内
ヘリコプター遊覧チケット
→モノでは得られない感動の体験を贈れます。見た目的にも盛り上がること間違いなしですね
＜定番だけどオススメしないもの＞
・テレビ →テレビって確かに当たったらテンションは上がりますが、実際数あって助かるものじゃないですよね。リビングの広さも人それぞれですし実は喜ばれないリスクも高い景品です。
30,000円以内
熱気球体験
→一度は乗ってみたい熱気球！いくつになってもワクワクできるなんて最高ですね。
バルミューダトースター
価格：24732円（税込、送料無料) (2018/11/22時点)
→いつもの食パンが格別に美味しくなる魔法のトースター！
松坂牛２kg
価格：13800円（税込、送料無料) (2018/11/22時点)
→お肉は絵力もあるし誰もが喜ぶ定番景品ですね。
Bose ワイヤレスイヤホン
価格：25920円（税込、送料無料) (2018/11/22時点)
→欲しいけどこのお金はだせない！っていう方が多いこの商品。喜ばれること間違いなし。
20,000円以内
体験ギフトペアチケット
→ペアものは何かと人気。ご夫婦や彼氏彼女と一緒に大自然の中でカヌーなんてとっても素敵です。
ディズニーペアチケット
価格：16700円（税込、送料無料) (2018/11/22時点)
→これは盛り上がること間違いなしの定番ですね
10,000円以内
パラグライダーチケット
→全国各地で楽しめるパラグライダー。その浮遊感と絶景は飛んだ人にしかわからない！
ニンテンドークラシックミニ
価格：8618円（税込、送料無料) (2018/11/22時点)
→昔のファミコン復刻版！ドンピシャ世代の方もそうでない方も楽しめる一品。
5,000円以内
屋内スカイダイビングチケット
→今話題の屋内スカイダイビング！リーズナブルなのにひきのある体験です。
3,000円以内
たこ焼き器
価格：2580円（税込、送料無料) (2018/11/22時点)
→これがあれば新年会はタコパで決まり！みんなで楽しめる景品もとてもオススメです。
入浴剤セット
価格：1782円（税込、送料無料) (2018/11/22時点)
→これは老若男女みんな当たれば嬉しいですね。
高級お味噌汁セット
価格：2160円（税込、送料無料) (2018/11/22時点)
→お値段がするものはスーパーに売ってるようなものとは一味も二味も違います。
1,000円以内
クオカード
→少額でのプレゼントと言えばクオカード。金券ショップなどでも購入することができます。
スタバギフト券
→1,000円以下でも日頃確実に使うものを貰えるのは全体的な満足度向上に役立ちます。
宝くじ
→ハズレだと思っていても実は大当たりかも！？
準備するのは景品だけじゃない！？
景品を準備しても当日必要なものが他にもちょっとだけあります。最後まで漏れなく準備しましょう！
景品以外の準備物
・ビンゴカード ・ビンゴマシーン ・紙とボールペン →ビンゴの数字控え用 ・持ち帰り用の紙袋 →ネットで購入した場合は100均等で紙袋を用意しておきましょう。 注）すべての購入品の領収証をもらうことを忘れずに！
いかがでしょうか。この１ページに書いてる内容を全て網羅しておけば、あなたも仕事ができるとお墨付き新人になれるはず。あとは必死になりすぎてしかめっ面にならず、笑顔で忘年会を楽しんでくださいね！
提供・あそびのノート
【こちらの記事も読まれています】
＞ご祝儀袋の選び方・書き方・包み方を解説！知っていると役立つマナー
＞愛宕神社 東京23区最高峰の神社！？出世の石段を登って運気アップ！
＞浅草 観光スポットおすすめ20選！雷門周辺や東京スカイツリーから人気体験まで
＞テディベアの由来とは？おすすめのプレゼントや作り方もご紹介！
＞茶道とは？知っておきたい作法や歴史、流派をご紹介
