日韓リメイクドラマ特集
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

韓国では日本のドラマをはじめ映画、小説、漫画などをリメイクした作品が多く存在し、社会現象まで引き起こした話題作も数多くあります。一方で韓流ブームとともに、人気の韓国ドラマをリメイクした日本の作品も目立つようになり、最近では韓国の大ヒットドラマ「美男(イケメン)ですね」の日本でのリメイクが決定し注目を集めています。今回はリメイクドラマを紹介しながら、原作との相違点を挙げ、リメイクドラマの鑑賞ポイントを見て行きましょう。

※ドラマ紹介のキャスト写真はすべて韓国版です。

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花より男子/コッポダ ナムジャ

日韓リメイクドラマ特集
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

あらすじ
金持ち高校に通う貧乏少女が、学園を牛耳る4人組とぶつかり合い、様々なトラブルに巻き込まれる痛快青春ラブストーリー。

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放送時期
日本:花より男子1 2005年10月~12月(全9回)、花より男子2 2007年1月~3月(全11回)
韓国:2009年1月~3月(全25回)

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※役名:韓/日、俳優名:韓/日(以下同じ)

キャスト

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(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

クム・ジャンディ/牧野つくしク・ヘソン/井上真央

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ク・ジュンピョ/道明寺司
イ・ミンホ/松本潤

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ユン・ジフ/花沢類
キム・ヒョンジュン(SS501)/小栗旬

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ソ・イジョン/西門総二郎
キム・ボム/松田翔太

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ソン・ウビン/美作あきら
キム・ジュン(T-MAX)/阿部力

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チュ・ガウル/松岡優紀
キム・ソウン/西原亜希

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ミン・ソヒョン/藤堂静
ハン・チェヨン/佐田真由美

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ハ・ジェギョン/大河原滋
イ・ミンジョン/加藤夏希

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オ・ミンジ/三条桜子
イ・シヨン/佐藤めぐみ
注目ポイント!
・韓国版では、クリーニング屋の娘のジャンディが偶然金持ち学校に配達に行き、自殺しようとしていた学生を救ったことを機にその学校に通うことになる。
・ジャンディは牧野つくしほど貧しくない。
・ジャンディは牧野つくしよりもか弱く涙することが多い。
・牧野つくしのアルバイト先は団子屋だが、ジャンディはお粥屋さん。
・西門総二郎は茶道の家元の息子だが、イジョンは韓国最大の私立博物館の後継者で茶道ではなく陶芸が得意。

ドラゴン桜/勉強の神(コンブエ シン)

日韓リメイクドラマ特集
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

あらすじ
元暴走族の貧乏弁護士が、三流高校の落ちこぼれ高校生たちを最高峰の「名門」大学合格へと導いていくストーリー。

勉強の神のあらすじを見る

放送時期
日本:2005年7月~9月(全11回)
韓国:2010年1月~2月(全16回)

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キャスト

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カン・ソッコ/桜木建二
キム・スロ/阿部寛

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ハン・スジョン/井野真々子
ペ・ドゥナ/長谷川京子

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ファン・ベッキョン/矢島勇介
ユ・スンホ/山下智久

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キル・プリプ/水野直美
コ・アソン/長澤まさみ

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ナ・ヒョンジョン/香坂よしの)
ジヨン(T-ara)/新垣結衣

日韓リメイクドラマ特集
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

チャン・マリ/理事長龍野百合子
オ・ユナ/野際洋子
そのほか:ホン・チャンドゥ/緒方英喜-イ・ヒョヌ/小池徹平、オ・ボング/奥野一郎-イ・チャノ/中尾明慶

注目ポイント!
・学歴主義を助長するという批判を考慮し、韓国版はソウル大学とせずに架空の天下大学にしている。
・日本版は東大合格の秘訣を教えることに焦点をあてているが、韓国では共通試験の修学能力試験を受けるため「勉強のテクニック」的な要素が多く、「勉強はなせばなる」というメッセージを強く含んでいる。
・日本版は特進クラスが6名いるが韓国版は5名で(アイドル志望小林麻紀がいない)、生徒の家庭環境も一部異なる。
・韓国版は先生同士、生徒同士の恋愛要素が多い。
・韓国版は日本のドラマではなく、原作の漫画をもとにリメイクしたもの。