2 度のアカデミー賞®ノミネート、人気・実力共にハリウッドのトップを極めたウィル・スミスの最新作『ドリームプラン』。彼がプロデューサーとして映画化を熱望したのは、世界最強のテニスプレーヤー姉妹、ビーナス&セリーナ・ウィリアムズの破天荒な実父リチャードの驚きの実話。テニス未経験のリチャードが、2 人の娘が生まれる前から独学で作った唯一無二の「計画書=ドリームプラン」と、その計画を信じ続けた父、娘、家族の絆、二人の世界チャンピオン誕生の知られざる秘密を描いた感動作。2022 年の第94 回アカデミー賞®最有力として注目されている。
ある日、優勝したテニスプレーヤーが 4 万ドルの小切手を受け取る姿を TV で見たリチャードは、子供が生まれる前から「世界王者にする 78 ページの計画書」を独学で作成。お金もコネもなく練習するのも劣悪な環境下、途方もない問題に直面しながらも、ビーナス&セリーナ と共に“ドリームプラン”を実行し続けた。その常識破りのプランでいかにして二人の娘が世界の頂点へ上りつめるのか――⁉ どんなに無謀だと言われても揺るがぬ信念を持ち、子供の可能性に人生のすべてを捧げ、不可能をぶち壊し突き進んでいくリチャードの姿に心を揺さぶられる、一生忘れられない感動作『ドリームプラン』は、2022 年 2 月 23 日(水・祝)より日本公開となる。
この度、待望の日本公開に向けて、日本版予告&ポスター&エンディングテーマが一挙解禁となった。
女子テニス界、史上最高のテニスプレイヤーであるビーナス&セリーナを育て上げた父親リチャード・ウィリアムズをウィル・スミスが圧巻の演技で魅せ、「ウィル・スミスはアカデミー賞Ⓡ受賞確実!」(Los Angeles Times)、「ウィル・スミス史上最高の演技」(Variety)など、大絶賛されている。
2021 年に開催されたシカゴ国際映画祭、ハートランド国際映画祭、デンバー国際映画祭、フィラデルフィア映画祭で観客賞を受賞した。さらに、先日 12 月 3 日に発表されたナショナル・ボード・オブ・レビューでは、ウィル・スミスは主演男優賞を受賞し、母親オラシーンを演じたアーンジャニュー・エリスも助演女優賞を獲得、今後の賞レースにも期待が高まっている。米批評家サイト”Rotten Tomatoes”では絶賛レビューがあふれ、全米公開後のオーディエンススコアは驚異の 99%(2021/11/22 時点)を獲得。ウィル・スミスの期待を裏切らない見事な演技と実話を基に描かれる感動のストーリーに注目されている。
解禁された日本版予告は、リチャードが「ビーナスとセリーナが世界を震撼させる」と妻のオラシーン(アーンジャニュー・エリス)に断言する場面から始まる。ビーナス&セリーナ・ウィリアムズが紹介され、姉妹を演じたサナイヤ・シドニー(ビーナス)とデミ・シングルトン(セリーナ)がコートに姿を現すと、ふたりを見守る家族が「計画なくして、成功なし」と記されたパネルを掲げる。リチャードが姉妹が生まれる前に作った「世界王者にする 78 ページの計画書」だが、劣悪な環境の中でコネも資金もない彼らにとっては“不可能な挑戦“だと思われた。
テニス未経験の父親はプロのコーチに指導してもらうために姉妹を賢明に売り込むが、「“未来のモーツァルト”だからタダで教えてくれと? 誰も教えない」と断られてしまう。だが、どれだけ無謀だと言われても娘たちを信じ続ける父と姉妹は懸命に練習を続けていく。