韓国ドラマに登場する男性主人公といえば、お金持ちでハンサムな優しい王子様のような男性が多かったですが、最近の傾向を見ると冷たくえらそうな悪い男の「カドナム」キャラクターが人気です。今回は、女性のハートをわしづかみにした印象的なカドナムキャラクターをご紹介します。

カドナムとは?

カチラダ(冷たい)、トドハダ(えらそう)、男(ナム)の頭文字をとり誕生した略語であり新語。「カチラダ」と「トシジョッ(都市的)」をあわせた略語とも言われています。冷たくえらそうでツンとした男という意味で、流行語にもなりました。

ファン・テギョン(チャン・グンソク) - 「美男(イケメン)ですね」(2009)

カドナムが登場するドラマ特集
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

いつもしかめっ面でえらそうな態度で、ヒロインのコ・ミニョ(パク・シネ)にきつい口調で冷たくあたる、自分に自信たっぷりのオレ様キャラ。バンドリーダーとしてのカリスマは溢れており、人気イケメンバンドらしく毎回ハイセンスなファッションで登場します。徐々にコ・ミニョにひかれていき、照れくさそうにしながらもやさしく接していく姿に世の女性のハートをキャッチしました。

カドナムが登場するドラマ特集
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)

カドナム的台詞 お前が俺を好きなことを許してやる

カドナムが登場するドラマ特集
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)
◀ 相手役のミニョ(パク・シネ)に心を開いていくかわいらしい一面にヌナ(年上女)ファン急増!
カドナムが登場するドラマ特集
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)
◀ CNBLUEジョン・ヨンファはミニョを影から見守るシヌ役を演じ注目を浴びる ### キム・ジュウォン(ヒョンビン) - 「シークレット・ガーデン」(2010)
カドナムが登場するドラマ特集
(画像=『韓国旅行コネスト』より引用)