日本から遠く離れた中南米はとても奥深い食文化があり、世界の料理の中でも注目すべき存在です。そんな中南米の食が楽しめる、横浜と川崎のレストラン・バーをまとめました。どこへ行こうか迷ったときは、利用してみてはいかがでしょうか。
1.エルトロメ(El Trome)/ペルー
京急線黄金町駅から徒歩1分のEl Trome(エルトロメ)は、本格ペルー料理がいただけるレストランです。入口が若干わかりにいですが、階段を上がって扉を開けると、あたたかみのある心地のいい空間が広がっています。ペルー人の店員さんがフレンドリーに接してくれるので、ペルー料理が初めての方や女性一人でも安心して利用できるでしょう。
エルトロメの一番のおすすめはペルーの代表料理「ロモ・サルタード」で、ジューシーな牛肉とフライドポテトがソースと絡み合い、絶妙な味付けに仕上げられています。そのほか黄唐辛子ソースで鶏肉を煮込んだ「アヒ・デ・ガジナ」や、レモンのさっぱり感と赤唐辛子のピリ辛がクセになる「セビーチェ」などもおすすめです。
2.アルコイリス(ARCO IRIS)/ペルー
JR川崎駅から徒歩5分のARCO IRIS(アルコイリス)は、日本で最初にオープンしたペルー料理店で、創業以来多くの在日ペルー人が訪れています。ARCO IRISとはスペイン語で「虹」を意味し、日本とペルーの架け橋という思いが込められているそうです。店内はどこかホッとする雰囲気なので、初めての方も気軽に訪れることができるでしょう。
おすすめはランチタイム。ボリュームのあるお料理にスープが付いて、800円というリーズナブルな価格で提供されています。もちろんペルーのジュースやお酒なども用意されているので、お料理と一緒に楽しめばよりペルー気分に浸れるのではないでしょうか。
3.ブラジル食堂/ブラジル
気軽にブラジル感を楽しむならブラジル食堂がおすすめです!JR関内駅・京急線日ノ出町駅から徒歩5分のレトロな飲み屋街、野毛都橋商店街(ハーモニカ横丁)にある小さな立ち飲み店で、日系ブラジル人のママさんが笑顔で迎えてくれます。
そこに集まるお客さんもとてもフレンドリーなので、一人で行っても退屈することはないでしょう。思わず心が和んでしまうステキなお店です。
おすすめは「ブラジル食堂セット」で、牛肉・ブラジルソーセージ・豆ごはん・スープで1,300円というお手頃さ。そのまま食べても美味しいですが、手作りのピリ辛ダレを付けると最高です。ブラジルのカクテル「カイピリーニャ」もぜひ試してみてください。