ネットフリックスにて、映画『ドント・ルック・アップ』が12月24日(金)より独占配信。
『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(15)、『バイス』(18)のアダム・マッケイが監督を務め、レオナルド・ディカプリオとジェニファー・ローレンスを中心に、人気と実力を兼ね備えたキャスト陣が集結した超豪華エンターテイメント作品。
この度、12月5日日、NYにてワールドプレミアが開催。監督のアダム・マッケイに加え、レオナルド・ディカプリオ、ジェニファー・ローレンス、メリル・ストリープ、ジョナ・ヒル、タイラー・ペリー、スコット・メスカディという超豪華キャストが大集結しました。
天文学専攻のランドール・ミンディ博士(演:レオナルド・ディカプリオ)は、落ちこぼれ気味の天文学者。ある日、教え子の大学院生ケイト(演:ジェニファー・ローレンス)とともに地球衝突の恐れがある巨大彗星の存在を発見し世界中の人々に迫りくる危機を知らせるべく奔走することに。しかし、癖の強い登場人物たちが2人の前に次々と現れ、事態はますます混乱を極めていきますーー。
米・NYにて開催された本作のプレミアでは、主演のディカプリオ、ローレンスをはじめとする超豪華キャスト達が一同に集結。本作を手掛けたアダム・マッケイは、空前絶後の俳優陣が集結した本作について、「この映画の素晴らしいところは、スペシャルなコラボレーションが実現したことです。このチームを見ることは、これまで僕が体験したことがない特別な体験でした。」と語ります。
続いて、本作で演じたどこか冴えないミンディ博士とはうってかわって、いつも通り圧倒的なスターオーラを身にまとったディカプリオは、本作について「僕はもう何十年もこの主題(気候危機)の作品を探していたのです。アダムが全く違う2人の科学者を描いたことがとても気に入っています。一人はローレンスが演じた、まるでグレタ・トゥーンベリのように非常に率直な人物、そしてもう一人は僕が演じた、制度の中でなんとかしようとする人物です。それと、アダムがこの映画をとても誠実に描いたことを嬉しく思っています。特に今この時代にあって、この映画はとても重要な作品です。」と、自身の探し求めていた作品に参加できた思いを熱く語っています。
ミンディ博士の教え子ケイトを演じたローレンスは、スパンコールが散りばめられた華やかなドレスを身にまとい登場し、「人々が、ある真実を認めたくないという理由で、全人生をかけて真実を研究している人たちが門前払いされてしまうのはあまりに悲しく、悔しいことです。」と役柄への思いを語っています。