冬の一大イベントと言えば、雪遊びですよね。でも寒くて足元が悪い中、子供を連れて移動するのは億劫なもの。そんなファミリー層におすすめなのが、完結型リゾートホテル「ベルナティオ」です。想像を上回るホスピタリティーで子連れファミリーを受け入れてくれます。冬には敷地内で雪遊びもできてみんなが笑顔に!この記事では、筆者が感じたホテルのホスピタリティポイント5選をご紹介します。
①雪遊びエリア内キッズパークへの入場は無料!雪遊びメニューも豊富!
ホテルで一番の目玉は、冬季限定(2021年12月25日 ~2022年3月31日)の雪遊びエリア「スノーランドフォレストフェアリー」。ホテル内を通って楽々アクセスが可能です。
スノーランドフォレストフェアリーでは、ソリやスコップ、ジャングルジムで自由に遊ぶことができます。お金がかからないので、ちょっとした隙間時間に気軽に遊びに行ってみてくださいね。JPOPがBGMの明るい雰囲気の場内では、雪遊びもはかどります。
その他、有料のアクティビティも複数用意されていて、受付にてアクティビティコイン買って参加することができます。コインの価格は1枚300円で、10枚まとめて買えば1枚おまけになりますよ。参加するメニューによって必要なコイン枚数は1枚~3枚と異なりますので、あらかじめ参加したいアクティビティをチェックしておいて、まとめてコインを購入しておきましょう。
数あるアクティビティの中でもおすすめなのが、「フェアリーチュービング(必要コイン1枚)」。アトラクションプールで使うような頑丈で大きな浮き輪に乗って、坂を滑り降ります。
この遊びの面白いのが、兄弟や家族で2つの浮き輪を紐で繋げて一緒に滑ることができるんです!一緒になってキャーキャー言いながら滑れば、楽しさも倍増ですよ!
このほか「ラフティング(必要コイン2枚)」もおすすめです。モービルに繫げたボートに乗って、雪原を疾走するアクティビティで、思ったより長い距離を走ります。
ボートに乗ってキリッと冷えた風を感じながら、息をのむような美しい雪景色を堪能できます。ちなみに、一艘のボートに6名まで乗船することができるので、家族みんなで乗ってみてくださいね。
アクティビティを一通り楽しんだら、ミニスキー・ストライダー・スノーレーサー・パンダスノーボードをレンタルして(必要コイン2枚)、思う存分雪遊びを楽しみましょう。
もう少し本格的なスノースポーツをしたいという方は、上越国際スキー場 当間(あてま)ゲレンデまでの送迎バスがおよそ1時間に1本出ていますので、そちらを利用してくださいね。(送迎バス時刻表はこちら)
尚、ホテル本館二階には雪遊びに必要なウェアのレンタルショップもあり、子供用もサイズは85cmから取り揃えられていますし、長靴も13cm~27cmまで幅広いサイズのものを550円で借りられますので、手ぶらで出掛けても安心ですよ。荷物が増えがちなファミリー旅には特に助かるサービスです。
②子供用グッズ&アメニティ豊富な温浴施設
雪国・越後湯沢のもう一つのお楽しみは、温泉ですよね。こちらのホテルにも、最高の温浴施設「あてま温泉」があります。全部で4つの浴槽があり、大浴場・露天風呂(大浴場内)、美しの湯(別館7階)、檜の湯(家族風呂:45分1,980円で貸切)と、しっかりと温泉を満喫できるラインナップになっていますよ。
泉質はアルカリ性単純温泉ですが、茶褐色の濃い色が特徴的な温泉です。PH値は8.9と越後湯沢らしい優しい肌触りで、小さな子供と一緒に入浴する際も安心です。
温泉にあると助かる子供向けのアイテムが、こちらの温泉には揃っています。小さな椅子や赤ちゃん用の背もたれ付き椅子、小さなおもちゃ、子供専用ソープが完備!
アメニティについては、シャンプーバー(高価な商品ラインナップで美容室専売品もありました)が用意されていて、さらに湯上りコスメも揃っています。印象的なのはシャンプーバーで、こちらではシャンプーを小さな紙コップに必要な分だけ入れて、浴室へ持っていくという画期的なシステム。このシステムのおかげで、使いたいシャンプーが借りられないなんてこともありませんし、使い終わったらすぐ返さなきゃ!と焦る必要もありませんよ。