下地島にある神秘の池!通り池へレッツゴー
さて、先ほどの渡口の浜で沖縄らしい素晴らしいビーチの絶景や海水浴などを存分に楽しんだ後は、そのまますぐ隣にある下地島に渡って、今度は自然が造り出した神秘の絶景を楽しむことにしましょう。
下地島の端っこ、西側の海岸沿いにある通り池という観光スポット。駐車場から上の写真のような、緑生い茂る亜熱帯の森を抜ければ通り池へと到達することが出来ます。
こちらが、その通り池。先ほどの渡口の浜や私たちが一般的にイメージする沖縄の明るいエメラルドブルーの海と違って、深い漆黒の青色をした不思議な海の色が大変に特徴的です。実はこちらの通り池、“池”という名が付いていますが、池のように見える部分と海とは地下の空洞で繋がっており、池の海水の水温と外海の海水の水温とが異なる為に、このような神秘的な海の色になると言われています。
1つ上の写真は、海側にある池の写真でしたが、こちらは陸地側にあるもう1つの池の写真になります。先にも少し触れましたが、これらの2つの池のように見える部分と外海とは全て地下の洞穴で繋がっており、このことが“通り池”と呼ばれる名前の由来になっているとも言われています。
また、外海から地下の洞穴を経由して、通り池の内部にまでやって来れる為、平成18年(2006年)には国の名勝および天然記念物にも指定された通り池ですが、神秘の光景を楽しむことの出来る絶好のダイビングスポットにもなっており、そうしたダイビングを楽しむ人たちにとっても人気の観光スポットになっています。
通り池周辺の下地島の風景です。駐車場から池の先にも遊歩道はしばらく続いていて、特に何かあるというワケではありませんが、遊歩道の終わりまで行けば、こうしたのどかな下地島の自然の風景にも触れることが出来ます。
まだまだあります!伊良部島&下地島の絶景スポット
みなさま、今回の「渡口の浜」と「通り池」を巡る旅はいかがでしたでしょうか?このように、静かな離島である伊良部島や下地島には、素晴らしい海や自然を感じることの出来るスポットがまだまだたくさんあります!
また、宮古島と伊良部島とを結ぶ伊良部大橋も、素晴らしい宮古島の海を眺めながら走ることの出来るドライブスポットとしても有名ですので、是非とも宮古島に旅行に来た際には、離島巡りを楽しんでみることをおススメします。
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