宮古島の北4kmに位置する「大神島」は、島民25名(2017年1月1日時点)、面積0.24kmの小さな島ですが、「自然の神に愛される島」として、沖縄県でも屈指のパワースポットと呼ばれています。今回はそんな大神島を紹介いたします。
大神島とは
大神島は、沖縄県の宮古諸島にある小さな島です。
「神が宿る島」とも言われており、島の集落以外の大部分は聖域とされ島民以外(場所によっては島民も)立ち入ることが許されていない神秘の島です。
大神島に行く(アクセス)
アクセスは宮古島の北部「島尻漁港」から運行されている定期船「スマヌかりゆす号」のみで、島尻漁港と大神島の間を1日約5往復しています。
乗船時間は片道約15分(大人片道:350円/往復:670円)で大神島に渡る事ができます。
大神島の港には、料金箱が設置されていますので、入島料金(島の清掃費などのため)を納めて島に入りましょう!
大神島で泳ぐ
島民も観光客も少ない大神島周辺はサンゴ礁が発達しており、サンゴ礁と色とりどりの熱帯魚を観察できる最高のシュノーケリングスポットです。もちろん経験のない方は海水浴も楽しめます。
大神島では泳げるスポットが限られています。潮の関係で十分に海に入れない日もありますし、島に病院などはないので怪我などに十分注意して楽しむ必要があります。
大神島からの眺望
大神島の最高地点である「遠見台」74.4mの山頂は、どこまでも澄んだ青い海と、対岸にある宮古島や池間島を一望する事ができる、島きってのビューポイントです!
港からは約20分から30分の山登りコースとなりますが、登った後に見える景色で疲れもきっと癒されるはずです。
大神島の町並み
島には25名(2017年1月1日時点)の島民が生活しており、港周辺には集落が広がっており、島の人たちの生活の風景が垣間見れます。冒頭にも記載した通り島の大半は規制区域で立ち入りができませんので、むやみに道路からそれるのはやめましょう。