ゾロ役・新田真剣佑が一番有名人?!
こう見ていくと、この5人の中ではゾロ役の真剣佑（25）が一番多作で有名人のよう。 彼は『ジョジョの奇妙な冒険』や『るろうに剣心』の実写版の他、鬼才ギレルモ・デル・トロ製作総指揮の『パシフィック・リム アップライジング』に出演したことで、海外のアニメ好きやSF好きに一定の評価を得ています。 実際に、インスタグラムのフォロワー数でも真剣佑が299万人とダントツで多く、続いてナミ役のエミリーが127万人。「キャラクターにあっている！」と、そのキャスティングにポジティブな意見が多かったのもこの二人です。 一方、主役を演じるイニャキは14万人、ウソップ役のジェイコブとサンジ役のタズに関しては未だ10万人以下（2021年11月末日時点）と注目度は低め。 社会現象にもなった『イカゲーム』のキャストたちのSNSフォロワー数が爆増したのも、シリーズが配信されその面白さを世界が認めた後でした。『ONE PIECE』のキャスト陣が世界的にもっと注目され、SNSフォロワー数が伸びていくのも、ドラマの内容次第ということなのかもしれませんね。
「イカゲーム」キャストのように注目を集めるのは配信後？
「ONE PIECE Eternal Log “EAST BLUE”」エイベックス・ピクチャーズ
今回のハリウッド実写版は、原作者の尾田先生がエグゼクティブ・プロデューサーとして加わることで、原作の世界観を損なわない絵作りやストーリー展開が期待されています。 その尾田先生が、「顔、 口の大きさ、手の大きさ、雰囲気、所作、声質、演技力、身長、仲間同志のバランスetc！ 世界各国のスタッフと議論を重ね、決定しました！」と、期待を寄せるこの5人の演技が観られるのは少し先のこと。 本作の配信開始日については未定。今はその日を待ちわびるしかありません。 ＜文／橘エコ＞ ⇒この記者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
橘エコ
アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。
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