あなたは目が死んでる人を見たことはありますか?ここでは、死んだ目や顔の人の特徴やその原因、改善方法についてご紹介して参ります。また、「目が死んでいる」とはどんな状態のことを言うのかについても、あわせて、ご紹介して参ります。
目が死んでるとは?
目が死んでるとは「生気のない目」という意味
目が死んでるとは、「生気のない目」という意味があります。魚の目で考えてみると良いかもしれません。水族館などで泳いでいる魚の目はキラキラしています。目を見るだけで「生きている」ということがはっきりわかります。ですが、魚屋さんに並んでいる魚はどうでしょうか?あれらの魚と同じ目をしている、ということです。
目が死んでるとは「目が腐ってる」という意味もある
目が死んでるとは、「目が腐ってる」という意味もあります。これまで悲惨な状況ばかりを見続けてきた人は、このような目をすることがあります。特に、戦場でたくさんの人たちの生き死にや、悲惨な現状を見て来た人たち、更にはそれに関わってきた人たちは、このような目をします。戦場から戻ってきた兵隊も含まれています。
目が死んでるとは「死んだような目」という意味もある
目が死んでるとは、「死んだような目」という意味もあります。これは、「精魂尽き果てた」ということです。例えば仕事が忙しすぎて、10日間まともな睡眠時間も取れず、休みもなしで働き通しだった人は、このような目をすることがあるでしょう。肉体的にも精神的にも疲労困憊で、場合によっては倒れる一歩手前の状態です。
目が死んでる人の特徴13選
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴①やる気がない
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の1つ目は、やる気がない、という特徴です。すべてにおいて、やる気が感じられません。「頑張ろう」という気持ちがまったく感じられず、何かをお願いしても、「頼まれたから仕方なく引き受ける」といった気持ちが、はっきり感じられます。こちらのやる気もそがれることがあります。
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴②毎日忙しい
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の2つ目は、毎日忙しい、という特徴です。毎日とても忙しいケースもあります。これは、多くのことを引き受けすぎているのでしょう。お願いされたことをどんどん引き受けてしまう為、目の前に仕事が山積み状態になり、それを日々こなしていくことに、必死になっているのです。
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴③嫌々やっている
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の3つ目は、嫌々やっている、という特徴です。言葉ではっきり「嫌です」や「やりたくありません」などのような意思表示はしません。ですが、明らかに態度や雰囲気から、嫌々やっていることが明確に読み取れます。本当は嫌なのですが、それを言葉で表現することは苦手なのです。
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴④「つまらない」が口癖
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の4つ目は、「つまらない」が口癖、という特徴です。周囲の人たちが楽しんでいても、突然「つまらない」と言い始めます。また、ぼんやりしている時でも、誰に言うでもなく独り言として「つまらない」と言います。楽しいと思える事がなく、本気でつまらないと思っているのでしょう。
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴⑤「どうせ」が口癖
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の5つ目は、「どうせ」が口癖、という特徴です。「どうせ私は何をやってもダメなんだ」や「どうせ間に合わない」などのように、必ず発言の最初に「どうせ」がつきます。「どうせ」ということで、自分のやる気や気力を削いでしまっているのです。本人はそのことに気づいていません。
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴⑥ため息が多い
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の6つ目は、ため息が多い、という特徴です。仕事をしている最中でも、突然ため息をついたり、誰かに何かをお願いされた時でも、ため息をついたりします。ため息をつくことが癖になっているのでしょう。本人は自分がため息をついている、ということにまったく気付いていません。
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴⑦いつもだるそう
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の7つ目は、いつもだるそう、という特徴です。表情だけでなく、声のトーンや表情、雰囲気そのものがいつもだるそうです。また、動きも機敏とはお世辞にも言えません。歩くのが遅い、という特徴もあわせ持っています。きびきび動く、ということにエネルギーを使いたくないのです。
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴⑧笑顔がない
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の8つ目は、笑顔がない、という特徴です。少ないのではありません。「ない」のです。無表情に近い表情をいつもしているでしょう。楽しいと思う事がほとんどない為、笑顔になることもほとんどないのです。自分はいつも笑顔ではなく、無表情であるという事に気づいていないでしょう。
どちらもリンクいたしますので、ご覧ください。
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴⑨声が小さい
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の9つ目は、声が小さい、という特徴です。話しかけても声がとても小さく、返事をしてくれていないと勘違いすることもあるかもしれません。それくらい声が小さいのです。大きな声を出す為にも、それなりのエネルギーが必要になります。そのエネルギーがその人にはないのです。
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴⑩自分の意見がない
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の10個目は、自分の意見がない、という特徴です。自分の意見を持つ為には、相手の話にしっかり耳を傾け、自分の中で整理をしなければなりません。これら一連の作業には、それなりの労力やエネルギーが必要です。その為のエネルギーがない為、自分の意見が湧いて来ないのです。
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴⑪自信がない
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の11個目は、自信がない、という特徴です。自信は何もしないで湧いてくるものではありません。弛まない努力や多くの様々な経験を乗り越えることによって、自信というものが自分の中に湧き上がってきます。努力もしませんし、経験することも好きではない為、自信もないのです。
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴⑫うつむき加減
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の12個目は、うつむき加減、という特徴です。これは自信がない人にありがちな行動です。自信がない人は、自然と顔もうつむき加減になります。また、顔を上げていて誰かと目があったら、挨拶をしたりしないといけません。そのようなことをあまりしたくない、という理由もあります。
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴⑬仕事が遅い
目が死んでる人・死んだ目や顔の人の特徴の13個目は、仕事が遅い、という特徴です。そもそもやる気がないのですから、仕事が早くなるということはないでしょう。仕事が早いのは、それなりにやる気があるからです。また、嫌々やっている可能性もあります。すると、自然と仕事の処理スピードは遅くなってしまいます。
目が死んでる人の原因は?
死んだ目や顔の人の原因①死ぬような思いをした
死んだ目や顔の人の原因の1つ目は、死ぬような思いをした、という原因です。これは実際にそういう場面に遭遇したということです。最も良い例は実際の戦地に赴いた兵士たちでしょう。常に生と死の極限状態にさらされ、死ぬような思いをし続けてきました。そのような経験をすると、目が死んでしまうのです。
死んだ目や顔の人の原因②疲れている
死んだ目や顔の人の原因の2つ目は、疲れている、という原因です。仕事が多忙を極めている場合には、このような表情になるでしょう。毎日日付が変わるまで残業をし続けていたり、休日返上で毎日仕事をしていると、肉体的にも精神的にも疲労が溜まっていきます。それらの溜まりたまった疲労が、目や顔に表れているのです。
死んだ目や顔の人の原因③ストレスが溜まっている
死んだ目や顔の人の原因の3つ目は、ストレスが溜まっている、という原因です。日常生活の中で、ストレスはどんどん溜まっていきます。それらのストレスは、ある程度は睡眠などのリラックスすることで解消されていきます。ですが、リラックスすることがあまりない環境や、ストレスが多い場合には、目や顔にあらわれます。
死んだ目や顔の人の原因④感情を抑え込んでいる
死んだ目や顔の人の原因の4つ目は、感情を抑え込んでいる、という原因です。抑え込んだ感情の多くは、怒りや悲しみでしょう。不満の場合もありますが、その不満は溜め込みすぎるとやがて怒りに変化します。溜め込んだ怒りや悲しみは、外へ出て行くこともなく行き場を失います。それらの感情が目や顔に表れるのです。
死んだ目や顔の人の原因⑤体調が悪い
死んだ目や顔の人の原因の5つ目は、体調が悪い、という原因です。体調が悪い時には、目や顔に表れてしまいます。もし、死んだ目や顔をしている人を見かけた場合には、体調を気遣ってあげると良いかもしれません。あなたが体調を気遣ってあげることで、本人も病院に行くきっかけになるかもしれません。
死んだ目や顔の人の原因⑥自分が嫌い
死んだ目や顔の人の原因の6つ目は、自分が嫌い、という原因です。自分が嫌いな人は、死んだ目や顔をします。自分自身が嫌いなのですから、自分を受け入れていないのです。受け入れられなかった自分自身は、生気を放つことがない為、死んだ目や顔をするようになります。自分が嫌いという思いは、目や顔に表れるのです。