美容ライターの遠藤幸子です。良かれと思ってしているメイクが、実は自分の魅力を損ねているということがあります。今回は、そんな残念メイクのひとつ、アラフォー女子を老けて見えさせる冬のNGメイクをご紹介します。
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【NGメイク1】マットで透け感ゼロのベースメイク
冬になると冷えなどで血行不良によるくすみに悩まされたり、夏に浴びた紫外線ダメージの影響でシミが次々と出てきたりしがちです。
そうするとついベースメイクが厚塗りになったり、カバー力を重視してマットなファンデを使ったりと、肌の透明感が損なわれたベースメイクになりがちです。
その結果逆に老けて見えることになってしまうことがあるので注意しましょう。
【解決法】
隠したい肌悩みは、化粧下地やコンシーラーなどをうまく使いこなすことで、自然にカモフラージュすることが大切です。
ファンデは薄付きで自然なツヤのあるものを選びましょう。
【NGメイク2】マットな赤リップをグリグリと直塗りする
冬はマットな質感の赤リップがトレンドアイテムとなる傾向にありますが、唇の縦じわが気になるアラフォー女子が色鮮やかな赤リップを纏うと、唇の縦じわを悪目立ちさせる可能性があります。
また、アラフォー女子がマットな赤リップを直塗りでグリグリ塗ると、昭和感が出て古臭い印象に見えてしまいがちなので、注意しましょう。
【解決法】
とはいえ、赤リップを纏ってカッコよく見せたい、気持ちを引き締めたいといったニーズはあるはず。
解決法としてご提案するなら、纏う赤リップは透け感とツヤのあるものを選ぶことです。
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