30代からの結婚写真|撮影指示書をつくろう
理想的な写真を残すために、撮影指示書をつくる方が増えています。ここからは、撮影指示書について、詳しく解説します。
撮影指示書とは?
「撮影指示書」とは、ポージングやアングル、シチュエーションなど、写真撮影に関するすべてをまとめた要望書のこと。限られた時間を有効に使い、満足のいく写真を残すためには、撮影指示書が必要です。撮影指示書をつくり、時間を有効に使い、撮ってほしい写真を確実に撮ってもらいましょう。撮影指示書のつくり方は、こちらの記事で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
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絶対伝えるべきポイント
撮影指示書をつくるにあたって、絶対伝えるべきポイントがあります。それは、撮りたくないアングルやポーズです。30代からの大人花嫁だからこそ、自分が美しく見えるポーズや、反対に絶対に撮りたくないポーズやアングルがあるはず。撮影指示書には、撮ってほしいポーズを書くことはもちろん、NGポイントも書きましょう。
しかし、撮影指示書はあくまでもカメラマンへのお願いなので、強要はしないようにしましょう。カメラマンはプロなので、よりそのカップルに似合う写真を撮ってくれる場合もあります。カメラマンとの良い信頼関係の中で、理想の写真が残せるような撮影指示書が理想的です。
大人の花嫁向けおすすめショット
ここからは、大人花嫁に人気の、おすすめショットをご紹介します。撮影指示書をつくる上で参考にしてみてください。
お仕度ショット
花嫁美容できれいになった、お肌やネイルがしっかり写るのがお仕度ショットの魅力。花嫁の身支度は一生に1度なので、お仕度ショットを残しておくと、思い出を見返したときにも鮮明に思い出せます。
式場やフォトウェディングの業者によっては、お仕度ショットを撮るのが難しい場合があります。そんなときは、彼と協力しながら撮り合うことも可能です。
親子ショット
すでにお子さまがいるママさんは、お子さまと一緒に撮影した親子ショットは欠かせません。お子さまも、とびっきりのおめかしをして3人で撮影した親子ショットは、いつまでも残る記念の写真になります。
ベールインショット
ベールインショットとは、花嫁が頭につけるベールの中に、彼と2人で入って撮る写真のこと。ベールに包まれた、ロマンチックな雰囲気の写真に仕上がります。ベールの中でハグをしてみたり、キスをしてみたり、お好きなポーズで撮影してみましょう。
また、二の腕などが気になる方も、ベールで隠すことができます。ベールを上手に使って、コンプレックスを隠してみると、理想の写真に仕上がるでしょう。
顔隠しショット
顔隠しショットとは、その名の通り、ブーケで顔を隠したショットのこと。大人花嫁は、キスやハグをした写真を撮影するのに抵抗がある方もいますが、ブーケで隠してしまえば抵抗もほとんど感じずに撮れるのではないでしょうか。
表情が隠れていて見えないため、見る人の想像力を刺激する効果があり、おしゃれさも抜群。恥ずかしいキスショットも、顔隠しショットで挑戦してみてください。
30代からの結婚写真は念入りに準備しよう
今回は、30代からの大人花嫁に向けて、結婚写真の事前準備をご紹介しました。この記事を参考に、花嫁美容やドレス選び、撮影指示書をつくってみてくださいね。
大人花嫁だからこそ、素敵な写真を残すために、事前準備を念入りに行いましょう。
提供・トランカ
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