若いころ、ギャルだったという人はそれほど珍しくはありません。しかし、就職後や結婚後もギャルを続けていたという方は多くはないかも。そのため、デキるビジネスパーソンとして職場でも頼りにされている女性が実は元ギャルなんてケースも少なくないようです。

元ギャルサーのキャリア女性、当時の友達とギャル語で騒ぐ姿を部下に見られてしまい…
(画像=『女子SPA!』より引用)

※写真はイメージです(以下、同)

信頼されるマネージャーは、元ギャルサーのメンバー!?

 ウェブサービス会社に勤務する水崎典子さん(仮名・35歳)は、高校から大学にかけてギャルとして青春を謳歌。学校が終わった後は、時間さえあれば渋谷に繰り出すのが日課になっていたとか。 「ただ、私が通っていた高校は厳しかったので駅などのトイレで着替え、ギャルメイクをして遊びに行ってました。一応、学校では優等生で通っていましたし、いわゆる隠れギャルってやつでした(笑)」  2000年代のギャルサーブームのころは、末端のメンバーながら所属していた時期も。大学在学中も渋谷のファストフード店でバイトをしており、「自宅以外でいちばん長い時間を過ごしたのはこの街」とのこと。  しかし、大学3年になって就活シーズンが始まったのを機にギャルは卒業。プライベートでもファッションやメイクを大きく変えたと当時を振り返ります。 「ギャル時代と引退後の写真やプリクラを見比べると完全に別人。過去を否定するわけではないですが、あれはさすがに人には見せられません(苦笑)」  そんな彼女も現在会社では管理職であるマネージャーの立場。数人の部下を束ね、忙しくも充実した日々を送っています。  部署のみんなからは頼れる上司として慕われていますが、当然彼女がまさか元ギャルだったとは誰も知りませんでした。ただし、それはあくまで先日までの話。自分から告白したわけではないですが、ふとしたことから秘密が部下にバレてしまったのです。