NU’ESTは11月26日~28日、ソウル蚕室(チャムシル)室内体育館で、『NU’EST CONCERT THE BLACK』を開催。
久しぶりの開催となった、大規模対面コンサートだった。ファンは、ソーシャルディスタンスや防疫規則を遵守し、歓声の代わりに拍手でアーティストを応援した。
会場で配布された応援ボードには、縦に薄く折れ線が引かれており、これに沿って蛇腹にすると音が鳴る仕様だ。多くのファンは片手にペンライト、片手に蛇腹にしたボードを持ち、太ももに当てて音を鳴らしていた。
また、アンコール前のメンバーを呼び込むコールや歌の代わりに、オーロラビジョンに映し出された手のイラストに合わせて拍手するなど、たくさんの工夫が凝らされていた。
やっとの思いで開かれた対面コンサートだけに、アーティストの名誉を汚さないためのファンの努力もうかがえた。
コンサート会場を埋め尽くしたファンは、どんな瞬間にも歓声の代わりに沈黙を貫き、秩序整然とした姿で指定された席を守った。
公演の最後には、「皆さんと再会する待ちに待った瞬間のために、本当に一生懸命準備しました。厳しい状況でもお越しいただいたことに感謝し、防疫規則や公演の秩序を守って応援してくださったことに感謝します。最後に、ここまで来ることができた存在の理由は、L.O.∧.Eの皆さんです」と、感謝の挨拶を伝えた。
今回のコンサートは、NU’ESTの約2年7カ月ぶりの単独コンサートだった。
24曲のパワフルなステージで、観客と一緒に3日間の公演を安全に楽しく、幸せに締めくくった。
提供・Danmee
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