こんにちは!3児の母で整理収納アドバイザーの青山あきよです。年末年始のセールや福袋など、ついついお財布の紐が緩くなってしまうイベントが目白押しな季節がやってきますね。お買い物は好きだけれど、無駄なモノを増やしたくない!という方必見。本当に必要なモノだけで暮らしたい筆者が辿り着いた、明日からすぐに使える“モノ選びの基準”まとめました。
【こちらの記事も読まれています】
1.何のために必要?
モノを買おうとする時、本当に欲しいのは“そのモノ自体”ではなくて、そのモノがあることで手に入る“便利さや快適さなどの価値”ではないでしょうか。
『例えば傘立てが欲しい』という場合、必要としているのは『傘を乾かしたり、片付けること』です。それは傘立てを購入しないと解決しないことでしょうか。案外そうとも限りません。既に持っている他のモノで代用できることも多いのです。
このように『何のために?』が他の方法で解決できる場合や、そもそも必要な理由が思いつかない場合は購入しません。
中には“そのモノ自体”が大好きで、お気に入りというモノもあるでしょう。
『あるだけで癒されたり、心の栄養になる』は立派な理由です。
でも『安いから』『みんなが持っているから』などは必要な理由にはならないのでご注意を。
2.使える?
どんなに便利そうなモノでも、実際に自分で使えなければ宝の持ち腐れ。
またモノを使うためには多かれ少なかれ、お手入れも必要です。それは無理なく自分が行えるようなことですか?
分かりやすい例として洋服があります。着心地やデザインだけでなく、お家で洗濯ができるか、アイロンがけは必要なのかなどのお手入れの条件はとても重要ですよね。
このように、ぜひ自分が使っているところからお手入れしているところまでをイメージしてみてください。
モノは素敵だけれど、管理ができなさそうなモノは購入を見送ります。
【こちらの記事も読まれています】