おいしいバゲットや食パンなど、全部食べきれなくてなくなく処分してしまうことありませんか?固くなってしまったパンをフレンチトーストにリメイクする方も多いかと思いますが、今回は少し変化球の“パンプディング”のレシピをご紹介します。下ごしらえしたら後はオーブンにお任せ!意外と簡単に作れるんですよ。

基本のパンプディング

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

【材料】(2人分)

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

バケット(1cm幅に切ったもの):8枚

バター:10g

粉糖:適量

[A]

卵:2個

牛乳:100ml

グラニュー糖:大さじ3

バニラエッセンス:少々

【作り方】

1.ボウルに[A]を全て入れ、よく混ぜます。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)
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2.[1]にパンを入れ染み込ませます。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

3.耐熱容器にバター(分量外)を塗ります。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

4.パンを並べたら、上にバターを数カ所のせます。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

5.たまご液を全部注ぎましょう。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

6.180℃のオーブンで30分焼きます。こんがり焼き色がついたらオーブンから取り出し、粉糖をふったら完成です!

フレンチトーストと違い、パンの周りがぷるんとした食感に。ほのかな甘味と、バターの香り、卵のコクが、コーヒーにぴったりです。卵液に浸す時間は長くないので、バゲットのカリッとした食感も楽しむことができます。

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(画像=『PARIS mag』より引用)

ティータイムにぴったり!ベリーのパンプディング

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

【材料】(2人分)

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

フランスパン(1cm幅に切ったもの): 8枚

有塩バター:20g

[A]

卵:2個

牛乳:100ml

グラニュー糖:大さじ3

バニラエッセンス:少々

[ベリーソース]

冷凍ベリー:150g

グラニュー糖:大さじ2

レモン汁:大さじ1

【作り方】

1.耐熱容器にバター(分量外)を塗り、パンを並べ、混ぜた[A]を流し入れ、パンに染み込ませます。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

2.小鍋に冷凍ベリーとグラニュー糖を入れ、弱火で加熱します。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)
スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
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3.ベリーが少し煮崩れてきたら、レモン汁を入れ火を止めます。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

3.[1]に[2]のベリーソースをかけ、180℃のオーブンで20〜30分焼いてできあがり!

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)
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お好みでアイスクリームを添えても◎。ベリーの鮮やかさが、午後のティータイムを華やかにしてくれます。甘酸っぱいベリーソースは、パンプディングの優しい甘さを引き立てます。丁寧に淹れた紅茶と一緒に召し上がれ!

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(画像=『PARIS mag』より引用)

キッシュ風パンプディング

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(画像=『PARIS mag』より引用)

【材料】(2〜3人分)

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(画像=『PARIS mag』より引用)

食パン(8枚切り):2枚

バター:10g

玉ねぎ(薄切り):小1個

ベーコン:50〜80g

塩・こしょう:適量

グリエールチーズ(エメンタール・パルミジャーノ):50g

イタリアンパセリ(刻む):適量

[A]

卵:2個

牛乳:50ml

生クリーム:50ml

塩:小さじ1/2

【作り方】

1.パンを食べやすい大きさにちぎる。耐熱容器にバター(分量外)を塗ります

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

2.フライパンにバターを溶かし、玉ねぎを炒めます。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

玉ねぎがしんなりしてきたらベーコンを入れ、 軽く塩とこしょうを加えさらに炒めます。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)
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(画像=『PARIS mag』より引用)

3.ボウルに、[1][2]、[A]、を入れよく混ぜます。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)
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4.パンに卵液がよく染み込んだら、細かくしたチーズ、イタリアンパセリも混ぜ、[1]の耐熱容器に流し入れます。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

5.180℃のオーブンで30分焼き、表面がこんがり焼け色がついたらできあがりです。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)
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(画像=『PARIS mag』より引用)

砂糖を入れないお食事系のパンプディングは、ディナーや休日のブランチにおすすめ。キッシュはパイ生地を準備したりと手間がかかりますが、このレシピはとっても手軽に作れます。チーズの香りで、ワインも進みそう。

スイーツ系もお食事系も!パンプディングの基本&アレンジレシピ
(画像=『PARIS mag』より引用)

フランスの人たちは基本的に、パンは買ったその日に食べ切るそうです。でも大きなバゲットや食パン1斤は時に余らせてしまいますよね。そんなときは、アレンジを加えて違った楽しみ方をしましょう。自宅で簡単にでき、おいしく楽しみながらフードロス対策にも◎。

フレンチトーストと比べ、浸す時間も短く、調理はオーブンにお任せ!チャレンジしやすいレシピなのでぜひお試しください。


提供・PARIS mag(シンプルで上質なライフスタイルを提案するWEBマガジン)

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